そんなの常識でしょ?

QR

じょうしきって?

 やぁ、みんなこんにちはうちは常識人だよ!!


 みんなってじょうしきってしてるかなじょうしきっていうのは―――


 人が社会で生きていく中で摩擦を少しでも減らすために培ってきた一種の虚像だよ!


 多分、みんなも生きていく中でいろんな常識を教えられたり植えてくれたりしてくれたと思うんだけど・・・・・


 例えば目上の人や初対面の人とかに話すときは敬語で話さないといけないとか人と会ったら挨拶をするとかですよね。

 そんないろんな常識が渦巻くこの現代でネットというものが生まれました―――

 

 ネットってすごいよね一瞬で全世界に情報が発信されていくんだから

 (こうやって話してることも一瞬で世界に向けて発信できるんだしね)


 さぁ、色々喋ってきたけど何が言いたいかって言うと


 色んな情報、文化がごちゃまぜになってきたこの時代で常識って言葉が本当の意味で虚像になってきたよって事と、本当に大事な常識を1つだけ知っておいて欲しいって事


 例えば、日本ではご飯を食べるとき食器を持ち上げて食べる

 これが常識だよね?

 でも、韓国では食器を持ち上げない少し離れてる国でもこうやって常識が違う


 えっ?国がちがけりゃ常識が変わるのは常識だろって?


 う~ん・・・たしかにそうだよね~じゃさ、もっと身近な例を上げていこうよ


 住んでる地元での常識ってなない?

 うちの地元では黄色信号は急げ!歩行者用信号が点滅したら走って渡れ!!

 (普通に危なくて駄目だけどね)


 こんな感じで普通に話す人が多いのがうちの地元、多分みんなの地元にもいろんな独自の常識が生まれてると思う

 (それはその地元で地元社会がよく回るために生まれてきたものもあると思うから大切にするものは大切にしてね)


 わかりやすいように更に、限定的にしていこうか―――――

 例えばみんなってお風呂はいると思うんだけど何日に一回入る?


 毎日はいるって人がまぁまぁ多いと思うけど何日かに一回って家庭もあるよね?

 そんな感じでお家単位でも常識って変わってくるんだよ


 ダラダラと喋って何が言いたいんだよって声が聞こえてきそうだけど・・・

 うちから質問


 みんな常識っていう虚像に正解を無理に見つけて、人の価値を決めてない?



 自分の中、自分の周りでは常識――――だからその常識ができない人はおかしい!自分より価値が劣るって思ってませんか?って聞いてるんです。


 

 不思議なもので、常識って本来人と人が社会で過ごしやすくするためのコミュニケーションツールとして使われてたはずだったのが、いつの間にかその人を測る物差しとなって、自分とは違う人を攻撃する武器になっていった・・・そんな気がするんです。


 SNSを見てて本当に驚きます。

 「そんなの常識だろwwwwww」

 「こんな常識を知らないなんて育ちが透けて見えるな」

 何を持って―――何を経験してるからあなたはその常識が当然と思ってるんですか?

 何を持ってその人の価値を図ってるんです?

 なんで、常識を知ってるから愉悦的になってるんです?

 常識は人によって違うもの―――育ってきた、培っていたものがみんな違うから変わってくるものっていう本来のを忘れてるんですか?

 

  

 いろんな価値観や文化、環境で育った人がいる―――まず、その常識が本当の意味で理解できてないのに常識を語っても虚像を押し付けるだけでしかないんです。


 

 ちょっと、きつい言い方になっちゃたかな・・・・・・

 疲れたと思うからうちからみんなに耳障りのいい言葉を教えてあげるね


 『郷に入っては郷に従え』

 ね?耳障りが良いでしょ?


 みんなの耳が(文章だから目だね)気持ちよくなったところで


 この言葉についてどう思う?

 うちはあまり好きじゃないかな・・・って思う


 だって、この言葉って意訳にはなるけど

 「その人の存在や個性、価値はその集団が決めるからいい評価されたければその集団に無理にでも溶け込めよ」

 っていう側面があるのかなって思うんだけど

 特に現代ではその意味が強いような気がするし・・・


 まぁ、これは私の価値観でしかないからみんなはあまり気にしなくていいかな・・・


 


 本題に戻るけど常識って虚像アイドルを見て、マスターべーションして気持ちよくなってるんだったら今すぐやめたほうがいいよってこと


 世の中にはいろんな環境で育ってきた人がいて、色んな中で育ってきたからこそいろんな考えを持った人がいるし、いろんなできるできないを持った人がいるってことを本当の常識として知っておいてほしいかなと思うかな・・・・


 

 もしそれが無理だって言う人がいるんだったら私からその人が忘れてるであろう言葉をプレゼント

 『十人十色』

 この言葉を大切にしてね



 それじゃぁ、またどこかであおうね


 バイバイ

 

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る