来世はクジラ

私とワタシ

あの子は弱い

そう思われるのが嫌で

わたしはいつも強い振りをしてきた

大丈夫じゃなくても大丈夫っていうし

前を向けなくても向いた振りをしていた

負けるのが嫌だったし

負けてると思われるのも嫌だった

誰に対してとか、誰から見てとかじゃなくて

なんとなく

自分自身に

生きてると苦しいことばかりだなって

最近やっぱりよく思う

幸せな記憶を呼び起こしては

あーすればこーすれば

なんて今考えたって仕方ないことばかり

グルグル考えて

もう仕方ないことだって

たいしたことなかったから早く次いこうって

おもっても

時々くる苦しさに押しつぶされそうにもなる

夜よりも朝が辛い

朝起きてなんとなくすごく苦しくなる

あーやっぱりそうだよなあって

思い知る瞬間だからかな

これが春なら、夏なら

日差しの暖かさとか

温度で少しは紛れるのかもしれないけれど

よりによって冬だから

外は暗いし空気は冷たい

この環境を抜け出せば

少しは変わるだろうかっておもうけど

離れるのは寂しい。なんでだ。

なんか色々考えて生きている自分に

時々無性に腹が立つし

時々無性に馬鹿らしくなる

お前誰だよって

じぶんにじぶんでつっこんじゃう

それくらいのバランスが欲しいな

考えることはやめたくない

いつだって自分の行動に疑問を持っていたい

それは自分に自信がないということじゃなくて

その時何が1番いいのか

私がしたことはあってたのか

常に考えていたい

そして後悔しないように

生きていきたいんだよね

っていう何が言いたかったのかわかんない話！