第12話 閑話-探索者ギルド公式掲示板過去ログ Part.1

探索者ギルド公式掲示板 ー 過去ログ

1 - スレ主探索者

ここは最近の探索者やダンジョンについて語るスレです

誹謗中傷などした人は漏れなく特定班(スキル使用)が動きます

しないでね?したらどうなるか、わかってるね???

スレチは優しく誘導してあげよう

それじゃあ会話を楽しもう


2 - 名無しの探索者 ID: 111

>>1

誹謗中傷でスキル使用の特定班が動くのヤバスンギww

絶対消されるやつやん


3 - 名無しの探索者 ID: 112

まぁまぁ、そんなことは置いといて早速最近の探索者について話しましょうや


4 - 名無しの探索者 ID: 113

なぁなぁ、聞いて欲しいねんけどさ

今俺Sランクダンジョンの【神々の荘園】にいるんだけどさ、なんか小学生くらいの子供が普通に第5層のボス倒してたんだけどやばくね?


5 - 名無しの探索者 ID: 114

>>4

嘘乙

こんなスレにSランク最難関ダンジョンに入れる奴がいるはずないだろww


6 - 名無しの探索者 ID: 113

>>5

ほんとぞ?

写真見るか?


7 - 名無しの探索者 ID: 112

>>5

まぁまぁ、ここにはイキりたい奴がいっぱいいるんだよ

暖かく見守ってあげようぜww


8 - 名無しの探索者 ID: 114

>>6

見せれるもんなら見せてみろよ

探索者カードも一緒にな


9 - 名無しの探索者 ID: 113

>>8

よしきた了解

探索者カードはこれ: 画像URL

現在地はここ: 画像URL


10 - 名無しの探索者 ID: 115

>>9

まじかよこいつ本物?


11 - 名無しの探索者 ID: 114

>>9

え、あなたまさかあの日本最強と称される神城凛さんですか?!


12 - 名無しの探索者 ID: 113

ふっふっふ、そう!

私こそ日本最強と称されるSランク探索者の神城凛なのだ!!

、、、もうすでに目の前の少年に日本最強譲ってもいいと思うけど


13 - スレ主探索者

ID: 113よ、ありがたく思え

汝にコテハンを与えよう


14 - ショタに超された元日本最強、神城凛

>>13

おい待てスレ主よ、この名前は何ぞや??


15 - 名無しの探索者 ID: 114

>>14

名前草ww

ショタに越されたってwww

で、肝心のそのショタボーイの画像は??


16 - ショタに越された元日本最強、神城凛

>>15

ショタボーイ = 歳の低い男の子男の子

義務教育の敗北を見た


そんでそのショタボーイがこちら: 画像URL


17 - 名無しの探索者 ID: 116

>>16

まじでショタいるじゃん

敵倒してる動画プリーズ


18 - ショタに越された元日本最強、神城凛

>>17

ほれ、動画や

動画URL…


19 - 名無しの探索者 ID: 114

わ、ワンパン??????

何が起こってるの?

Sランクってこんなに簡単に敵倒せたっけ?

なんなら魔法では説明できないほど地形操作してるし

これCG ??


20 - ショタに越された元日本最強、神城凛

>>19

ふっふっふ、我にCGを作るほどの技術があるとでも?

うげっ、少年がこっちみた

気配消してるのに何この少年

怖い


21 - 名無しの探索者 ID: 116

神としか言いようのないほどの力使ってるやん

何この少年、もしかして現人神?


22 - 名無しの探索者 ID: 115

>>21

神なんているはずないじゃん

こんなクソみたいな世界に


23 - ショタに越された元日本最強、神城凛

ちょっと少年が私に見られてることわかって探索やめたみたいだし私も落ちるわ

Good bye


24 - 名無しの探索者 ID: 112

結局あの少年はなんだったんだろ


25 - 名無しの探索者 ID: 114

まずあの歳でダンジョン入るの禁止されてるしアウトだろ


26 - 名無しの探索者 ID: 116

それは、、、ねぇ

今も年齢詐称したりバレなきゃ問題ない精神でダンジョン入ってる人達いるし今更でしょ


……



100 - スレ主探索者

まぁこの少年のことは迷宮入りってことで


ーーこの掲示板は終了しました


この掲示板を見ていた僕は思った

、、、これ僕のことじゃね?

一回小学生のときに近所のダンジョンに潜った時一般人より強い人につけられたことあったけど、あの人日本最強だったんだ

悪いことしたなぁ

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る