前のエピソード――2024.11.12

　本日は27ページを消化した。

　徴収法が終わり、テキスト6冊目の健康保険法に移行したため、前よりは多少とっつきやすい内容になって助かる。まあ覚える量がとんでもないのは困るが。

　勉強を理解力が問われるものと暗記力を問われるものの2種類に分類したとき、社労士試験は後者にあたる。ゴリゴリに気合と根性でどうにかしないといけない世界に思える。

　ただ、前提として知識がないと疑問は生まれ得ないので、膨大な量の情報を暗記した先には理解力が問われるようになるのだろう。到底その域には達していないので推測でしかないが。

　ある程度の知識を蓄えると他の知識と結びついて理解が深まるようになるため、兎にも角にもまずは全体を見終わって量をこなすしかないように思われる。質の高いものは量をこなす中でしか得られない。まあこんな愚痴にもなりそこなった駄文をネットに投げる時間があるならテキストを読んだ方が身になるだろう。そうはわかっていてもどうにもこうにも。

　それにしても厚生労働大臣ってやつは偉いんだな、と社労士の勉強をしているとつくづく思う。バカの感想でしかないが、〇〇大臣が何をしているのか？といった解像度が嫌でも上がってきた。権限が死ぬほど強いので、まあこんな職に就く人がろくでもないと国はとんでもないことになるんだろうな、とバカの感想が湧いてくる。選挙にはちゃんと行った方が良い。

　社労士試験まであと284日。