第3話 クラス発表ォォーー!!
前回のあらすじ
適正魔法発表会でヴェジタちゃんが勇者って言いがかり(?)つけられちゃった!
ヴェジタちゃんのライフはもう0よ!
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一回家に帰り次の日にまた学校に登校したら…
皆さんお待ちかねのクラス発表だ!
ヴェジタちゃんと一緒のクラスがいいなぁ。
ーーinロイン家ーー
「私もう学校に行けないですわー!」
「まぁそう言わずに、友達もできるかもしれないだろ。それに五大家系の次女が初日から休むなどあり得ん!淑女たるものいかなる時もシャキッとしなさい!」
「はぁい。お父様。」
私は「紳士」「淑女」というものが嫌いだ。いつもいつも淑女たるもの淑女たるものと皆うるさくて嫌になりますわ。だから普通の家系に生まれたかったんですわ。
「はぁ、友達なんて絶対できないですわ。」
ーーin学校ーー
やっっっっっっっっっっっっったーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!
ヴェジタちゃんと同クラだぁぁぁあぁあぁぁぁ!!!!
でも
「やぁクルシュ君、君と同じクラスでhappy happy happyだよ!」
なんでネットミームニキとも同クラなんだよ。
てかこいつ名前なんだ?
「僕の名前はネットミー・ムフト。仲良くしてクレメンス。」
「はいはい、よろしくよろしく」
こいつあれだな多分シミュゲーの親友ポジのキャラだな。
まぁそれなら仲良くしても損は無いはずだ。
「同じ五大家系としても仲良くしよう!」
「ごだいかけい?」
「ファッ!?君、五大家系を知らないのか?まぁヤキーニ家はあまり社交の場で見たことがないからな。」
多分転生してきてすぐ入学することになったからです〜。
それにしてもヴェジタちゃんがいないな。
まぁ昨日のことがあったら行きたくなくなるのはわかるけど…
「そういえば昨日の勇者の子も来ていないな。」
「それな、てか勇者って言うのやめろよ。本人嫌がってただろ。」
「それはそうだな。許してクレメンス。」
「そういえば担任は誰なんだ?」
「あぁ、担任はスモル・エリザベス先生だよ。」
「へぇ~、そうなんだ。声が小さいといいな。」
「君は何を行っているんだい?昨日もいt「おはようみんな!!!!今日もいい天気で最ッ高の紳士淑女日和だな!!!!私はこの1年β組担任のスモル・エリザベスだ!!!!これから1年間よろしくな!!!!」
い つ に も ま し て う る さ ゐ
てかヴェジタちゃんこの騒音の中でみんなにバレないようにするっと教室に入ってきてんじゃん!流石だぜ俺達にできないようなことも簡(以下略)
てか昨日と違ってメガネだな。やっぱ美少女には何でも似合うのか。
改めてみると黒髪って珍しいんじゃね?なんか顔つきも和風だし。
ロイン家全員なのかな?それともヴェジタちゃんだけかな?
ま、いっか
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ヴェジタちゃんはどっかの誇り高き王子みたいにヘタレじゃないからね。
章の最後の方に魔王のこと書くかもね。
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