しょーの𝕏建国記~AIで遊んでたら最強国家ができたんだが~
しょー
初めてAIに触れた日のこと
この物語の最初は、
僕がAIに触れたことから話していこうと思う。
◇
僕がAIに触れたのは、
大学3年生のある日のこと。
その時の僕は、
ブロガーとして半年を過ぎた頃だった。
𝕏を見ていると、
僕と同時期に始めた人は、
続々と成果を上げ始めており、
月1万円,月5万円と、
次のステージを見ているものばかり。
一方、
1円も稼げてない僕は、
そんな状況に焦燥感を抱いていた。
いや、
少し違うか。
"焦燥感"であると、
そう思いたかっただけだった。
「半年もやってるのに....」
そんな気持ちを隠しながら...
単に、
嫉妬心ばかりが
心を巣食っていた。
そんな状況だったと思う。
「あ~、周りに差をつけられたくない...」
「自分だけがなぜ稼げないのか...」
「頑張ってるはずなのに...」
そうやって、
自分をただただ正当化しては、
「このまま続ければ行けるはずだ...」
なんて幻想を見続ける。
いや、
現実を直視したくなくて、
幻想を自分の脳に刻んでいただけだった。
でも、
心の奥底では、
自分が何をすべきなのか。
それは分かっていた。
「もう潮時なのか...」
...と。
そう何度も思っては、
𝕏の周りのブロガーに打ち明けられず...
そんな絶望の淵にいた時、
良くも悪くも、
ある単語が目に入った。
「AI」
この言葉は、
僕にとって聴きなじみがあった。
...というのも、
僕の本分は、
データサイエンティストを志す
大学生だったからだ。
データサイエンス
AI
この2つの用語は、
密接に関係している。
データ分析をAIでする。
これがデータサイエンスだからだ。
だからこそ、
「AI」が目に入ったのだ。
普段から見ているからこそ、
僕の目にズドンッと入ってきた。
今でも覚えている。
「AIでブログ記事を作成する」
...という文言。
挫折しかけていた僕にとって、
その言葉はあまりに衝撃的すぎた。
あまりに甘美で、
あまりに刺激的で、
そんな文言に惹かれた僕は、
気づけば、
購入ボタンを押していた。
それが僕にとっての、
しょーとAIとの初めての「邂逅」だった。
のちに、
救世主となり、
建国することになる。
それはまだ誰も知らない。
しょーの𝕏建国記~AIで遊んでたら最強国家ができたんだが~ しょー @sho-ai
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