若年性厄介おじさん日記。11/6 先輩
俺はマルハラが大好きな厄介おじさんだ。
本を読む方であり、ブックオフによく行く。島田雅彦がやはりないことを確認してから、いろんな棚をめぐる。店内プラプラ型。
今日も朝早く起きた。
食っちゃ寝生活のブイチューバーども違い(Vtuberなんて俺は見ない。)、
俺の朝は早い。が、起きたところでやることもない。
いつもの通り、厄介おじさん文句を考え、それをtudaる。
以下、津田った内容。なお、引用のため、適宜省略
────
俺はマル〜
今日も〜
ブイチューバーなんて俺は〜
洗濯物を干している最中に(昨日の夜から入れっぱなしであり、同居人たちに迷惑をかけたかも)、
昨日、ジャンプの発売日だったことに遅れながら気がつく。
(最近は、月曜じゃなくて火曜だよね。なんでかな?)
『朱音の腰つきを見にいく』という神田伯山が嫌いそうな演芸厄介おじさんみたいな口実を考え、いつものように、ジャンプを立ち読みしにいく。
朱音の腰つきはやはりいい。
─────
などとつだり、一旦執筆の手を止め、また洗濯物を干す作業に入り、部屋干しか外干しか迷った後、とりあえず部屋干しの安パイを切り、保留にした後、また執筆作業に入る。
タレ(だいたい還暦)にラインを入れ、床屋代をねだる。
(二千円もかからずに済むけど、5千円ぐらい入れてくれるだろうな)
という淡い期待のもと、テキストを書くが、やはりもう、直接金額を言って正直にお願いしなければ(_ _)、おづかい日以外は振り込んでくれそうにない。
俺は日付なんて覚えないが、覚えている日付がいくつかある。
『7/30』
いうまでもなく、これは俺の誕生日。
『7/11 or 7/13』
『25』
これは橋本環奈の年齢。各種アカウントのフォローはしてない。Xをしているときに、コンスタントにフォローボタンを推しているだけだ。プロフィールにいつも書いてある数字で、忘れてもXさえ見れば確認できる。そしてここを基準として、全てを逆算する。
『毎月27日 and 毎月10日』
これはおこづかいが振り込まれる日で、どうやら母の給料日らしい。給料日は2回ある模様。一応、調べたら、毎月27日は『仏壇の日』というらしく、嫁なのに先祖供養に熱心(俺のおばあちゃんの介護もやり切った。いつものように、また村内で格をあげる)なお母さんらしい給料日だと思った。やはり宗教は偉大だ。
俺はカクヨムというサイトでweb小説を書く趣味があるクリエイティビティで、
主に『結城さくな』という最近出たてのVtuberの推し日記を書いている。
一人だけ購読者がおり、ネット小説だし、どうせハリボテみてえな小説書いてんだろうなという大いなる偏見のもと、以前ざっと確認した。どうやらかなりの古参らしい。ネット小説は優れた作家ほどすぐ飛ぶからな。ずっととどまり続けるだけでも相当な技量の持ち主だと推測が立つ。俺は『魂』の成長を信じていて、割とステップステップ踏んで先に進む方だ。ラインも写真もすぐ消す。だけど、俺とは違う『たましい』を信じている人もいる。宗教の多様性だ。
さて、今日も外出するか。そう言って心の中で俺の幻影の劇団員の人たちに謝る。
(いつも長距離を歩かせてすまない。)
俺は劇団も持っていて、厄介おじさんの日常を、国民を代表して監視し、見守るアットホームコメディ長距離お散歩集団『幻影旅団』の立ち上げを心の中で宣言してからというもの、優秀すぎる団員たちに支えられながら団長を務めており、初舞台はこの前の選挙期間のどっかで、
演じた演目は
『団長VS共産党員』
劇団員待望の短編劇(30分ぐらい)であり、団長として福利厚生をきかす。
地元の大学生か、選挙演説の前乗りか、はたまた実は劇団員か、そんなことはどうでもいい。
寒空の下アンケートをとっていた若い志士二人を相手に、厄介政治論談を交わす。
全然俺の言ってるメッセージを受け取ってくれてないが、最後に白紙のアンケート用紙にシールを貼る。深く考えてないが、全て賛成の方にはり、彼らの苦労を厄介おじさんなりに労う。日が沈むことだったから、帰りに通りかかった時はもう帰っていた。雨乗りだったら、この地域の寒さに対応した服を持っていない可能性もあるからな。それは今考えたけど。
劇の筋はよく覚えていないが、内部留保に課税する新しい税を作るという話に対し、近代法には私的財産権があり、それは人権の一部(ここまでは煽ってない)である。その財産権に則った税法を作らなければ、そもそも法律として機能しずらく、ただでさえ複雑怪奇な税制がより酷くなってしまう。勉強する人たちも大変じゃないか。内部留保はおそらく(現金)で持っているだろう。現金をこんなに手元にダボつかせてるなんて、そもそもおかしい。きっと経営的にそうせざるえない理由があるのだろう(ここまでは詰めてない)。彼らはあなた達の政党から見たら遠い存在だが、人間、見知った仲間と見知らぬ他人の両方を考えないとやっぱりおかしくなってしまう。
という細かくは知らない大雑把な話をしたことは覚えている。
一矢報いたぞ、勉強頑張れよ。俺の勉強の先輩。
さて、まだジャンプも読んでないことだし、そろそろ外出を始めよう。
一応ゲラ(コンビニネットプリント)も持ってくか。通勤時が読み安いだろうから、朝には投稿できたらいいなあ。
続く。
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