推し日記

畦道 伊椀

11/6 俺の話。

私は最近話題のVtuber『結城さくな』のファン『さくなだふぁみりあ』の一人で、ひょっとしたら、一部ネットで最近話題かもしれません。


自己紹介の前に、まずは、一言申し上げます。

僕を除く「さくなだふぁみりあ」の皆様、及び「結城さくな本人」並びに「結城さくな関係者」の皆様、

大変ご迷惑とおかけしています(_ _)。

一部には、ひょっとしたらご心配までおかけしているかも知れません。

それについては、後述します。


こんな日記を立ち上げといて言うのも何ですが、

当然私は「さくなだふぁみりあ」の一人にすぎず、「結城さくな本人」及び「結城さくなというコンテンツ」のことを思えば、私のその他の行動を含め、必ずしも良いこととはいえず、「結城さくな本人」よりも目立とうとしており、結果的に「結城さくな」の邪魔をしているとお考えになられる方も多いと思います。


これからする話も、そのことを思えば全く書くべきではなく、また書く必要もありませんが、いつからの性分なのか「なんか卑怯」だと思ってしまったことは言わずにはいられないので、言ってしまいます。


また僕の言動は、喜ばれる方・ツボにはまる多いと思いますが、その反面ご不快になられる方も多いと思います。事前にお詫び申し上げます。

私は所詮、定職と言えるものにはついたことのない半人前の若造に過ぎません。


本文。

──────


先々週の日曜日に、選挙があったようですね。僕は若い割に選挙に行く方なのですが、今回は行きませんでした。住民票を移してなくて。


断定はできませんが、おそらく今後の日本の歴史の転機になりうるような、選挙だったのでしょう。ですが、それにしては各党論点の洗い出しが不足していると一有権者として思いました。


特に今回の選挙結果は、まだ生まれていない・選挙権を持っていない日本の将来の人材に大きな影響を及ぼすことでしょう。COTENリスナーとして、歴史的な出来事を人間が自由に選択できるとは考えませんが、自分に子どもがいたとして、その子どもになんで今回の選挙でその党にいれたのかと聞かれたら、「なんとなく」としか答えられません。普段の選挙ならいざ知らず、今回の選挙ではそれはないでしょう。だから、僕は選挙自体を信任しないことにしました。選挙では、政治権力という圧倒的な暴力を割と安い値段で抑えることができる券が配られます。


俺らからしたら、

①家に届いた選挙券をなくさずに持って(当日の他に期日前投票もあるよ。結構前からやってるよ)、

②たまに圧つよいおじさんが並んで座ってる投票所(普段優しめな人も、並んでるせいで、圧つよめになってるよ)までいき(場所はぐぐれカスが)、

③休日に駆り出されいる同年代とお手続きをした後(知り合いだと嫌だよね)に、

④券と引き換えにもらったまた別の用紙に印をつけ箱に入れ(一応、誰に印つけたかわからないようになってるよ。ラインとは違って安心だね。俺は山本太郎の出たての選挙(映画も撮影されてるよ。とても著名な監督が撮ったので、おそらくアーカイブスとして残り続けるよ。映画館で見たよ。四時間もあるよ。お馬さんが可愛いよ。)で動画をラインで知り合いに送ったら、後日、友達の女の子を片っ端から口説きまくってるという根も葉もない噂話を流されたよ。迫害だね。実害ないし、今更気にしないよ。でもお前らに言われたくないよ。)

④どうせ使わないけどたまにいいものくれる人(さっきの同年代の先輩・上司の場合が多いかも。相手がさっきの同年代・同級生だとニートだときついよ)からプレゼントを受け取る。

という動作すらめんどくさいですが、昔の人たちが血と汗を大量に流してようやく権力から勝ち取った力であり方法です。お得な以上、使わない手はないでしょう。


ですが、今回の選挙は、選挙自体を信任しないという最後の手段を取りました。

以下その理由・感想。


【国民・れいわ】

今回、票を伸ばした二党ですね。


まずは『国民民主党』。

政策しかみてません。まあ、大体広い範囲で学者さんも認めてくれるような政策をマニフェストに一覧でまとめてみたという感じの印象でした。

まあ、ざっくり見ただけですが、一言でも申し上げると「政敵がいない」マニフェストですね。もちろん、敵なんてやたらめったら作るものではないですが、「敵がいない政治」というのもまた構築が難しいでしょう。言論的、哲学的にももちろんですが(日本には優れた方がいらっしゃいますが)、実際の政治となるとなおさらなので、実は隠されてた敵がいると思って良いでしょう。もちろん、隠すのは政治的にはありでしょうが。


政治家の仕事は政策をつくることというよりも政策に優先順位をつけることだと個人的には思います。政策の実行に当たっては、既存の法律と矛盾しないように機能する法律を作った上で、人もの金を動かす必要があります。そのためには、やはり優先順位をつけることが必要だと思います。そのために理念が必要で、そのために自分達以外の人間とやりとり・妥協をしなければなりません。政局的にはともかく、政治的にそれが可能なマニフェストだとは思いませんでした。特に気になったのは。『緊急の経済政策』はあるけど、『長期的な経済政策』がなかった点です。日本の経済は日本国民の共有財ともいえ、自分たちだけが好き勝手使うことだけを考えずに、ちゃんと将来の世代に継承していかなければならないでしょう。それについての方針が、少なくとも今のところ示されているとは感じませんでした。そうである以上、みんなで協力することができません。


総括すると、

【上の世代に文句を垂れ、それはそれでまあ正論だが、かといって自分たちは仲良くしたり、ましてや協力なんてしない・出来ない僕も含めた最近の若者の姿を象徴していて、そのため、自分たちの嫌っている上の世代と同様に、次世代のためになることが結局出来ない。】

と思いました。


 僕の個人的な経験からくる見解に過ぎませんが、最近の若者が協力しないのは、「協力するとその過程で登場する表の実力者に、名誉を含めていろんなものをゆずらねばならず、それがいやだ。」というところでしょう。ですが表の実力者を認めない以上、結局、裏の実力者に全てを牛耳られるのが現実です。なんだか日本史っぽいですね、知らんけど。世代間対立なんてやめて、もっと日本のことを考えましょう。歴史のことを含めて。COTENラジオいいぞお。樋口いいぞお。


次、『れいわ新選組』。

山本太郎は熱い男で、人としても信じるに値する男だと思います。また、その背中についていっている人々も同様だと思います。僕は山本太郎と直接お会いしたこともありません。一緒の職場で働いたことも同じ屋根の下で暮らしたこともありません。だから、実際は何にもわかりませんが、選挙に行く時に、票を入れる人がもしも同じ職場にいたら、もしも同じ屋根の下(例えば寮生活)で暮らしたらと想像するようにしています。山本太郎は職場にいたら、「どうでもいいことで上と揉めがちではあるけど、同僚や後輩の面倒見が良く、義理人情を果たし、本当に自分が尊敬できる人であれば、年齢関係なく立てる人で、上と揉めがちなのもそこに妥協がないから」ってところですかね、知らんけど。寮生活を過ごす人間としては「一緒に暮らしててなんか楽しいし、話しなんかしなくてもいるだけで楽しい。みんなの心に寄り添ってくれる。そして、みんなを守るためならどんな相手を向こうに回してでも戦ってくれる。」ってところですかね、知らんけど。「一緒に暮らしてて〜」の部分は俺には到底真似できないことです。やっぱあんたはすごいよ。


ただ、ワクワクもしてるけど、心配もしている人が多いのも事実でしょう。

山本太郎の演説は熱く、聞いているだけで熱気に呑まれてしまいます。ですが、反証可能性はなく、議論にはならないでしょう。MMTにせよ何にせよ、政策なんてこの複雑な世界の前では、当たるも八卦、当たらぬも八卦なところがあります。何事も議論ばかりでは仕方ないので、やってみるといいですが、それにあたっては、流石にどうなったらこの方法は上手くいってないと判断し、またその場合、どんな方法を取るのかぐらいはざっくりと決めて、事前に教えてもらえると助かります。ざっくりと決めただけなので、その時になっても別に変えてもいいでしょうが、「おめえ、あん時とちげえじゃねえか、それはどうなってんだよ!」と周りが言いやすい環境の整備は大事です。


まあ、もう書くのも疲れてきたので、いい加減纏めて一旦閉じますが、まとめると

【俳優・政治家じゃなくても山本太郎の今後には何だかんだ目が話せない。周辺の人たちにも同じ人が多そう。だけど、心配してる人も多いよ。】

というところですかね、それについては後述します。



まあ、もう疲れたので、やすみます(寝れてます)が、まあ、はいかいいえで答えるとするならば、僕の命に関わりかねない、結構危ないことを書いてると思いますよ、はい。


まあ、色々考えても仕方ないので、俺を刺してもいい人間の条件をあげておきます。


・山上被告に似てる感じの人たち


まあ、お前らとは一緒の職場にもなりたくないし、一緒の屋根の下で暮らしたくはないけど、まあ、ライン交換ぐらいならしてやってもいいぜ。まあ、刺してもいいけどな、その前に俺にいいもんを食わせてくれ。ちょっと高めの焼肉でいいからさ。

お前ら色々溜まってるだろうし、どうせろくでもないことだからあんまり人に話を聞いてもらえないだろうよ。俺も二時間が限界。風邪ひくわ。


でも二時間じゃ話すことも話せないだろう。だからプロにお願いすることにするわ。俺のバックにはその人がついてる。名前は出せないから、Fさんってことにしとくわ。別にカウンセラーってわけじゃねえけど、その人はお前らの話を聞くののプロだ。俺がいうぐらいだから間違いない。その人のことを紹介してやる。俺はFさんとラインなんて交換したことないけど、ちゃんと営業時間中に電話して予約すれば誰でも話聞いてもらえるぜ。これは本当。まあ、俺の住所なんてお前らには教えてやらねえけどな。まあ、お互い引き続き頑張っていこうや。


閉じます。こんなことを書いといてなんですが、コメ欄は閉鎖します。やっぱりネットは議論するにはむきません。偉大な先哲を見習ってそうします。


あと、全然関係ないのですが、人は刺したぐらいじゃ死なないって本に書いてありました。キルケゴールの『死に至る病』という本です。だから基本僕は死なないし、そう信じてもいるんですが、そんなの無敵の人と変わらないので、全然関係ないですが、現世において俺が死ぬ条件も設定しておきます。

まあ、これはレフ・トルストイという小説家(史上最高でしょうね)の『アンナ・カレーニナ』という本から勉強したことです。トルストイは読後感しか抱かせてもらえない本当に完璧な小説を書くので、学びを得るのが、逆に難しいのですが、まあ、言います。寒い内容なので、スクロールバックしてください。もうご存知な方はお察し。


まあ、一言で申し上げると

『女の嫉妬は男が死ぬに値する理由』

って感じかなあ。俺が言ったんじゃないよ、俺がトルストイから学んだことだからね。


以上。また今度。ゲラチェックは終わってない。



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