トリッキー・スペル
ゴングと同時にアンナベリーが素早く
それと対してザティスは
通常より出が早い。この小さな差が時に勝利を決する。
「リフレッカジリティ・ツーテンドッ!!」
相手が大剣を振りかぶって切りかかってきた。一気に距離をつめられる。
ザティスには魔法のおかげで、この
「おおおおおおおっと!! ザティス選手、無駄のない
「へっ、バレン先生に比べりゃこの程度の速さ、
彼は回避に
「ザティス選手、
だが、まだ相手にダメージを与えていない。
冷静に解説役は状況を読んだ。
「防戦一方ですね。
アンナベリーは大剣を
その直後、姿勢を
ザティスはそれを見逃さず攻撃をかけようとしたが、カウンターが飛んできた。
「しまった!! フェイントか!!」
彼女は地面に
「もらったっ!! ランドスマッシャーっす!!」
地面から
さらに割れた地面から飛び出した
さすがにこれを
「ソイル・アブソー・レジスステン!! トリプルレイズ!!」
「あーーーーーっと!! これは強力な打撃&
「
アンナベリーはすぐに高めの位置に剣を構え直し、
「げほっ、ゴホッ……レイピッド……オウンヒール・セカンドッ!! リリーブ・ペイン!!」
少しして
その口からは血が
「ザティス選手、直撃を受けたものの
「だいぶダメージを負っているようです。特に
アンナベリーは
突き攻撃から再び流れるような連撃に入った。
まるで
「てめぇ……わざと軽めに振ってやがんな!」
ザティスは
「い~や? 別に手を抜いているわけじゃないッスよ?スタミナには自信があるので、君が先にバテるのを待ってるッスよ。これも作戦のうちってやつッスね」
やがて
再び大剣の攻撃を回避し始める。
「やっぱ手抜きじゃねぇか。ナメやがって。最初から本気でやらなかった事、後悔させてやるぜ!!」
青年は軽く
「リフレクター・ライトシェ!!」
彼の
「おっと、
解説は魔法の種類と効果を見切った。
「これは自分を中心に光弾を発生させる
ザティスは
見えていないはずだが、バターンで身体に
一方のアンナベリーも大剣を盾のように
「さすが
ザティスは
「
大剣使いは
「これは何でしょう?
「かかったな!!
ザティスは
すると、アンナベリーの大剣が彼女の体にピタッと張り付いた。
「おおおお!!
「ウエポン・バインド。対象の持つ武器を相手の体に
アンナベリーは力づくで大剣を
「どうしたどうした!!
ザティスがそう
テンプルナイトは
しかし、
「
アンナベリーは
「時間差発動魔法です。この呪文は相手を引き込む能力があります。ザティス選手、自分を中心とした呪文が得意ですね~。というかそれしか使えなのですが……」
そうこうしているうちにどんどん
「レディに
ザティスはグッと拳を握ると女性の
レディに対する
「うるせぇなあ。こんな
青年はパンチを
そしてしゃがみこむと彼女の
アンナベリーはバランスを
うまく
彼女の動きは
全身に重い
しかし、張り付いた大剣がシールドになっており、正面からはダメージが通らない。
「アッド・ルール、ヴォルトレイッ!!」
ザティスはそう
するとザティスを中心として更に強い渦が発生した。
「あーーーっと!!
戦場ではアンナベリーが回転する
ザティスは
「目は回るし、これなら背中を見せざるをえないだろ。まだまだだぜ!! クリムゾン・リーブズ・ダーツ・レイピッドファイア!!」
小さい葉ではあるが、かなりの連射速度でアンナベリーの背中にザクザク
休みなく攻撃を
すかさずアンナベリーはジャンプして大剣を地面に向けて叩きつけるように飛び込んだ。
向きは完全に
「クラッシュ・スタンプッス!!」
そして彼女は大剣を下に向けて地面を打ち付けた。
あまりのパワーに戦場ははぐらぐらと
強烈な一撃を地面に
だが、ザティスはすばやく
「おっと、アンナベリー選手、一方的な攻撃から
距離が空いて魔法が届かなかったので、ザティスは
「これでも
立ち上がったアンナベリーの胸からは大剣が
彼女は大剣を片手に
ザティスはその様子を見て
「さっきの
アンナベリーは大剣を構えて突っ込んできた。明らかにさきほどより速い。
ザティスはぐっと腰を落とし、足を踏み込んで
「おおお!? ザティス選手、このままでは
この
するとザティスは
「ストレバースト!! アドフレ!! ツインレイズ!!」
大剣の
次の瞬間、ザティスは走りだし、腕をX《エックス》文字に
敵の
そして全身から
「
ザティスは
両者とも
「まさかの
アナウンサーも解説もヒートアップして声を
「この
このままでは自分の加速と相手の突進のエネルギーで2人共、
だが、ザティスは引き分けに持ち込むのは死ぬほど気に食わなかった。
ザティスは大きく息を吸って次の
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