第6話 お世辞じゃないです!

「どうですか?」


「……………」


「光さん?」


「……………」


「光さん?」


「……………」


「光さん?光さん?」


「あ、え?あ、え?は!あ、え!は!」


「どうしましたか?固まっちゃって……もしかして私のこと不細工って思いました?思いました?思いました?思いました?思いました?思いました?思いました?思いました?思いました?思いました?思いました?思いました?思いました?思いました?思いました?思いました?思いました?思いました?思いました?思いました?思いました?思いました?思いました?思いました?思いました?思いました?思いました?思いますよね?そうですよね。そうですよね。そうですよね。そうですよね。そうですよね。そうですよね。そうですよね。そうですよね。そうですよね。そうですよね。そうですよね。そうですよね。そうですよね。そうですよね。そうですよね。そうですよね。」


「いや!違うくて!めちゃくちゃ美人で!可愛すぎてビックリしたんだよ!あ、え、あっ」


カァ~っと赤くなるのが分かる雪さん。


「あ、ありがたいです…………お、お世辞でも嬉しいなぁ………」


「お世辞じゃないです!ホントにホントに可愛すぎてビックリしてます!あっ………」


もう雪さんの顔は真っ赤赤だった。


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