【アップ】2024年9月22日主日公同礼拝/讃美歌とMynoteもあります
天川裕司
【アップ】2024年9月22日主日公同礼拝/讃美歌とMynoteもあります
【本日の礼拝メッセージ】
https://www.youtube.com/watch?app=desktop&v=RW7fbzEf9LU
【ブログ】
ブログを見て下さると、聖書や讃美歌の歌詞などもご覧になれます。
https://ameblo.jp/yujiteiou/entry-12869430760.html
前奏
招詞 詩編127編1,2節
詩 編 歌 65編 1節
シオンよ、汝(な)が神は
開 会 祈祷
主 の 祈り(週報裏面)
十戒
祈祷(週報裏面)
子ども説教
スコットランド教会新カテキズム
「神のかたちに造られた人間」
こどもさんびか
めぐみうけて[改 9(2,3 節)]
牧 会 祈祷
讃 美 歌 77番
聖書
エフェソの信徒への手紙2章11〜22節
詩編2編1〜12節
説教
「キリストにある平和
〜国々を治める祭司的王」
宮武輝彦
祈祷
讃 美 歌 531番
みことばの交読文 詩編 8編 8〜12節
感謝のささげものと執り成しの祈祷
頌 栄 544番
祝 祷 《歓迎礼拝準備祈祷》
報 告
讃美歌~♬
讃美歌77番(歌詞付)54年版「み神はちからの」
https://www.youtube.com/watch?app=desktop&v=kn6ex4GpDZ0
1)み神はちからの きみにませば、
あめつち御旨の ままにぞある。
み神のみこえに あまつそらの
かがやき回(めぐ)れる 日もとどまる。
2)山なすあらなみ さかまきつつ、
巌(いわお)もさけよと 寄せ来ば来よ。
み神はみうでを たかくあげて、
たちまち浜べに つなぎ給わん。
3)荒ぶる夜あらし 声たけりて、
ちからの限りに 吹き来ばこよ。
み許しあらずば、みねの松に
かけたる小鳥の 巣もうごかじ。
4)すべての民らよ、 主のみまえに、
かしこみ平伏(ひれふ)し み名をほめよ。
世界のきみたち、ひざまずきて、
み神のみいつを うたいまつれ。
讃美歌第531番「こころの緒琴に」
https://www.youtube.com/watch?app=desktop&v=DUgzEBHIi_Y
1.こころの緒琴に み歌のかよえば、
しらべに合せて いざほめ歌わん。
(おりかえし)
あぁ平和よ、 くしき平和よ、
み神のたまえる くしき平和よ。
2.天よりくだれる きよけき平和は
まどえる心の 固きいしずえ。
3.主イェスを君とし かしこみ仰げば、
こころに溢るる 天つみめぐみ。
4.みそばにはべれば 平和は絶えせず、
なみかぜさわがじ こころの海に。
2024年9月22日 礼拝説教 中心聖句
しかしあなたがたは、以前は遠く離れていたが、今や、キリスト・イエスにおいて、キリストの血によって近い者となったのです。
エフェソの信徒への手紙2章13節
「聖なる山シオンで わたしは自ら、王を即位させた。」主の定められたところに従ってわたしは述べよう。主はわたしに告げられた。
詩編2編6,7節
はじめに
「戦争の時代」と呼ばれる今日、わたしたちの心は、何を注意するものであるか。
1
「だから、心に留めておきなさい」と、使徒パウロは、偶像に引かれるままであったかつての生活を見つめるように奨励する。「以前には肉によれば(の中の)異邦人」「手(肉)による割礼を身に受けている人々から割礼のない者」と呼ばれた(ローマ2章29節)ことを。それは、人の目ではなく、神の目を知ること。続いて「また、そのころは、キリストとかかわりなく、イスラエルの民(国籍、国)に属さず、約束[約束の諸契約]と関係なく、この世の中で希望を持たず、神を知らずに生きていました」と言う。ここで「キリスト」とは、十字架と復活・昇天の主イエス・キリスト。このお方の中に生きる信仰こそ、救いの恵みによる信仰。「イスラエル」とは、キリストにある選びの民、契約の民のこと(ローマ9章4節)。「希望」とは「神(キリスト)を知る」ことにおける永遠の命に至る確かな約束を信じる信仰による。
2
「しかしあなたがたは、以前は遠く離れていたが」と、それまでのことを一つの言葉でまとめる。事実、「今や、キリスト・イエスにおいて、キリストの血によって近いものとなった」。ここで、パウロは、明確に「キリスト・イエス」と言い、十字架のイエスを指し示す。十字架の上にささげられた「キリストの血」は、ユダヤ人と異邦人の別なく、すべての国々の人々が、神に近づくただ一つのあがない(ヘブライ10章19~22節、9章11~14節)。かつての儀式律法は今や、新しい契約の仲介者にして、ご自身の犠牲をささげられた、あがない主、キリストにおいて廃止された。大祭司イエス・キリストの執り成しにより、わたしたちは、ただ一つのあがないゆえに、神に近づく者として聖別される。「実に、キリストはわたしたちの平和」。「二つのものを一つにし、御自分の肉において敵意という隔ての壁を取り壊し、(さまざまな)規則と戒律ずくめの律法を廃棄され」た。「こうしてキリストは、双方を御自分において一人の新しい人に造り上げて平和を実現し、十字架を通して、両者を一つの体として神と和解させ、十字架によって敵意を滅ぼされました」。ここに、わたしたちは、驚くべき、主のの和解を見る。それは、敵意を滅ぼし、互いに、キリストの体とする主の深い憐れみによる。
3
「キリスト(彼)はおいでになり(来られ)」「告げ知らせられた」とは、今や、聖霊の恵みによって、福音が伝えられる時代が到来したこと。主は、「遠く離れているあなたがたにも、また、近くにいる人々にも、平和の福音を告げ知らせら」れた。「それで、このキリスト(彼)によってわたしたち両者の者が一つの霊に結ばれて、御父に近づくことができる」(兄弟の和解と礼拝 マタイ5章23,24節、同6章12節[主の祈り:第五の祈り]。「従って、あなたがたはもはや、外国人でも寄留者でもなく、聖なる民に属する者、神の家族であり、使徒や預言者という土台の上に建てられています」。「そのかなめ石はキリスト・イエス御自身であり」このお方において、「建物全体は組み合わされて成長し、主における聖なる神殿となり」、このお方において、「あなたがたも共に建てられ、霊の働きによって神の住まいとなる」。世界の人々、国々の和解の土台は、すでに据えられている。このお方のもとに来て、神と人との和解を求める時、神礼拝と隣人愛のすべてにおいて、神の栄光をたたえることを求める。
おわりに
「なにゆえ、国々は騒ぎ立ち 人々はむなしく声をあげるのか」と問い掛ける声の中、永遠の御子がまことの王として即位される預言が告げられた。今日、大祭司イエス・キリストの執り成しの中で、キリスト教会(者たち)の祈りと実践が、神の御前に問われている。
(Mynote)
二〇二四年九月二二日(日曜日)、今日も兄弟姉妹共に礼拝を守れる事を神様に感謝する。
(子供メッセージ)
『スコットランド教会新カテキズム』
「人間はどのような状態に造られましたか。」
「人間は、神様の形にかたどって、魂と体において、完全で聖なるものに造られました。」
神様は全ての人を愛され、ご自分の姿に似せて創って下さった。これは他の動植物とは違い、言葉通り、聖なる者として創られた証で、全ての人はその事を憶える上で、自分を創って下さった神様に親孝行する以上の愛を以て、信仰に生かされる事が大事にある。人が信仰に生きる事(生かされる事)を、神様は全ての人に望んで居られるからである。
(公同礼拝)
『エペソ人への手紙』(第二章一一〜二二節)
『詩篇』(第二篇一〜一二節)
教会では、イエス様の十字架による全ての人の罪の贖い(清め)を土台とし、その上で信仰に歩まされる事が要である。
この本来のイエス様の教え(神様の教え)から離れ、信仰厚いクリスチャンでも(当時から)自分達の宗教観を作り上げ、その自分達で取り決めた主観・習慣を大事にして守ろうとする傾向がある。カソリックとプロテスタントに分かれた時も、神様が「その様に派閥を作って別れろ」と教えて居れば別だが、神様はイエス様を通して「隣人を愛せよ」と教えて居り、派閥に別れろとは一つも教えて居ない?なのに別れた理由は、人間同士が互いの「やり方」に納得出来ず、人間の取り決めにより勝手に別れたのだ。そして今日まで至る。
この他にも教会内での信仰の歩み方・神様の信じ方、聖書の読み方など様々なところで人間が教えて居る事があり、それが皆正しいかと言えばイエス様が居られた当時の様に、救い主を葬る程の過ちを犯す事があるものである。
世界では今、戦争が起きて居る。ロシアとウクライナ、パレスチナ(イラン・ハマス等)とイスラエルとの戦争など、裏では複数国が両国の後ろ盾になり、その上で自分達の利益の為・自国を護ろうとする為に戦争をし続けて居る。
「人間はなぜ戦争をするのか?」
と問えば、全ては人間の欲望・罪の為である。そして聖書には、この人間の罪を踏まえた上で「それ(戦争)は起こらねばならないが」とイエス様は弟子達を始め全ての人に教え、この状況も今日まで続いて居る。
人間は先ず、己を知らねば成らない。譬えそのとき戦争をしない人でも、同じ欲望・罪が自分の内に在る以上、いつ戦争に繋がる同じ争いをしておかしくない。全ての人は罪人であり、罪が無いのはイエス様だけであり、その罪人である全ての人はいつでも争う事が出来、他人を傷付ける事が出来るのである。この傷付ける事の内には誹謗中傷、噂で人を騒ぐ事、この延長で、他人の宗教観を全否定し、その人を葬る事にまで辿るのである(これも史実を見れば瞭然であろう)。
当時、ユダヤ人達は「無割礼の者達は信仰に救われない」と頑なに決め、その割礼とは実際に(物理的に)割礼を為して居ない者は「信仰に救われない」と決めて居た(『ヘブル人への手紙』第一〇章全節を参照)。その上で対象としたその人達を責めるのである。そして傲慢だった。
イスラエルは神様に選ばれた国であり、ユダヤ人達は神様に選ばれた民であると言う理由で(当時から知られて居たこの情報により)傲慢になって居る者達が居た。「自分達が他人(主にノンクリスチャン達)を指導し、自分達が常に彼等の上に立ち、自分達より信仰厚い者達は他に居ない」とまで、心で勝ち誇って居た者が居たかも知れない。
しかし先ずこの「割礼」とは物理的な割礼ではなく、心の割礼を指すとパウロは集った人達を始め全ての人に教えて居り、ここでユダヤ人達が頑なに信じて来た信仰を否定する立場に在る。このパウロの言葉は正しいものである。
現代でも殆どの人は、神様の存在を忘れて生きて居る(生かされて居る)。
「なぜそうなるのか?」
と問えば、多少なりとも全ての人に「神様に反抗し、神様を呪う心があるから」である。全てのユダヤ人達が、本当にキリストに属して居るかと言えば、人間である以上、その点に絶対は無い。詰りどれだけ厚くても、その信仰はその人の心の在り方により左右されるものにあり、いつでもどんな環境・状態でも「完璧に信仰生活を守れる」とは言えない。
誰でも親しくなれば、他者なりとも喧嘩したり、その相手の欠点を常に見るものである。人には罪がある為(はっきり言えば神様を憎む性質を以て居る為)、常に信仰に正しい人とは成り得ないのである。
だからこそ、人はいつでも「正しい信仰に立つ事・生かされる事」が大事になり、形だけの礼拝・人間のみの主観・習慣により信仰に歩んで居る心算になっては成らない。
どの様な時でも、先ずその人の心がどんな形に在るのかを問わねばならない。ここで何度も記した事だが、聖書の時代、当時にイエス様を十字架に付けて殺したのは、キリストの信仰に厚いクリスチャン達だった。この様な宗教観による争いと葬りはいつの時代でも続いて居り、宗教は人を内実から変えるから厄介である。詰り正しい信仰に歩まねば、どの人も簡単に知らず内に間違った邪教(人が自分で自分の主義・又は利益の為に作り上げた宗教)を作り上げ、その自分が納得した宗教観に落ち着く傾向が強くある。この点に注意せねば成らない。
聖なるものを探す場合、自分達の周りの物ではなく、先ず自分自身を確認し、神様に愛され、その姿に似せて創られた自分の内の正義・聖なるものを知らねば成らない。教会はキリストの体である。これはイエス様の(十字架に依る)血を常に土台にした上、その信仰の目と心から見定めねば解決は無い。
「なせクリスチャン同士が争うのか?神様に創られた兄弟姉妹同士が戦争をし続けて居るのか?」
を問う場合でも、このキリストの血に贖われた血を以てでしか、その正解は得られない。
キリストの真実に無頓着では成らない。正しい信仰の在り方は、今や全世界に聖書を通して知らされて居る。詰り、いつからでもその正しい信仰に返る事が出来るのである。
幾らクリスチャンが自分で誇らしげに信仰を説いても、人間同士の仲が上手く行かず、隣人を愛せて居なければそれは信仰ではなく、自分がそうしたいからそうして居るだけの事になる。聖書をよく読み、祈りに於いて神様に信仰に依る救いを求め、それ迄とその後の信仰に於ける成長を求めねば成らないのである。
〈御言葉の交読文〉
主よ、慈みを私達に示し、私達をお救い下さい。
私は神が宣言なさるのを聞きます。
主は平和を宣言されます。ご自分の為に、主の慈みに生きる人々に
彼らが愚かな振る舞いに戻らない様に。
主を畏れる人に救いは近く、栄光は私達の地に留まるでしょう。
慈みと誠は出会い、正義と平和は口付けし
誠は地から萌え出で、正義は天から注がれます。
【日本キリスト改革派 男山教会】
https://otokoyamakyoukai.jimdofree.com/
【最寄りの教会検索用】
https://www.rcj.gr.jp/
Table Caffe〜
榎本保郎牧師 ミニ説教1 「まず第一にしなければならないこと」
https://www.youtube.com/watch?app=desktop&v=q0lc_w0zV-I&t=30s
「主にあって喜びなさい」THE DAILY with Arthur Hollands 2024/09/26
https://www.youtube.com/watch?app=desktop&v=mo2ia_RkYC4
ハーベスト・タイム・ミニストリーズ
https://www.youtube.com/@HarvestTimeMin?app=desktop
不思議のパルプンテ
https://www.youtube.com/@%E4%B8%8D%E6%80%9D%E8%AD%B0%E3%81%AE%E3%83%91%E3%83%AB%E3%83%97%E3%83%B3%E3%83%86/videos
(お暇な時にぜひどうぞ)
【アップ】2024年9月22日主日公同礼拝/讃美歌とMynoteもあります 天川裕司 @tenkawayuji
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