先崎 咲 さんの詩集を、以前北海道で祖母のお見舞いに来た時に読んだので、懐かしくなってもう一度読み返してみました。
先崎 咲 さんの詩は信念の火がいつもその芯で煌めいていて、暗い闇の中でも決して消えることのない暖かみがあります。
いつ読んでもよい詩ばかりで、日頃生きていく中で、どこかいつも詩的な表象を想像しながらも、その表象が手から溢れていくのを悲しく見守っているような、そんな知性と優しさの火を感じます。
どこか、どこか、もっと遠くへと出かけた時にまた開いてみたい詩集、旅先で、ふと遠いどこかにある、見落としてしまそうな、見落としてはいけないような暗がりの中の火を憶い出させてくれるような、そんな詩集です。
先崎さんの作家としての信念や、また人として目標としていることが、全て実現していきますように、そこに私も、なにゆえか分からなくても必要な誰かとして居ることが出来たらなと思い馳せております。
2025/11/1 15:55 小樽駅にて