【自主企画用】自己紹介を書くはずが、危険思想の塊に化けていた件

淡き希望の萌芽、或いは天上の霊光へ、我が身という贄を捧げたい【※単なる推し作品リストです】（中編）

　☆執筆頻度はどれくらいですか？　何で執筆されてますか？(スマホ・パソコン・執筆アプリ等)

　二次創作・一次創作を問わなければ、３日に２日は何か書いていますね。

　一次創作は、文献を紐解く必要性があるので、どうにも滞りがちです。

　タブレット＋外付けキーボード。プレビュー閲覧はスマホ、推敲・校正はタブレットで行います。

　瑠奈『いや、単に作者くんが無精で、執筆テンションにムラッ気があるだけじゃねーかなあ・・・

　やる気の無い日は、マジで何も書かん奴だし・・・』

　☆あなたの作品に出てくる登場人物で特に思い入れのある登場人物はいますか？　その理由は？

　瑠奈『ここは！　アタシの出番だぜええっ！！』

　雨宮瑠奈先輩は・・・まあ、俺の「冷静な部分」の代弁者ですね。

　博識で動かしやすく、（ぶっ飛んでいても）常識人の一面もあります。

　顔面偏差値は普通で、（小学生並の）ちんまい体型ですが・・【極限集中】の異能を持つ、天才薬学者でもあります。

　彼女のぶっきらぼうで、かつキュートな部分を書くのは楽しいです（それ以上に、物騒な面も持っていますが）。

　瑠奈『何かディスられてねーかぁ？　ま、これからも色々な所に出るからなっ！』

　☆カクヨム作家さんの作品の中で特に思い入れのある作品を紹介して下さい。

　瑠奈『拡大版、来たああああっ！！　１８作品を一気紹介じゃおらっ！

　作品名・作者名（敬称略）・一言コメントの順で紹介するからなッ！

（URLは、場所の都合につき掲載しません、ご了承下さい）。

　さあ、弾薬は詰めたか？　ショーザフラッグ・ブーツオンザグラウンドだあああッ！！』

　・堕ちたカノ女　〜別れた後の僕と幼馴染と姉の顚末〜

　作：コアラvsラッコ

　→いやー、長さも展開の好みも丁度いいです。ダークだけど、人物の策略がぶつかり合う緊迫感もGOOD。

　・俺の家に入り浸っている腐れ縁の美少女が、彼氏と別れたらいつも甘えて来る理由

　作：青野 瀬樹斗

　→俺にとっては理想的な導入で、中身の焦れ甘感も好きです。

　ヒロインの毒親が最低最悪ですけど・・・　

　・シアハニー・ランデヴ

　作：ジャック（JTW）

　→ダークヴェンジェンス（復讐譚）の名作キタ━(ﾟ∀ﾟ)━!!

　容赦ないけど、僅かな光もある・・過酷の中の純愛物語です。

　・希死念慮の神様～新興宗教『明日なんてなくなれ教』～（連載中）

　作：高田正人

　→絶望もあれば、俺のような反出生主義者にとってはカタルシスもあり。

　一般向けではないけど、俺は好きですよ、こういうの。

　・森谷はなねの鬱日記（不定期更新）

　作：森谷はなね

　→エッセイ集です。我が絶対ネ申、山田花子さまを想起させる内容です。

　真にどん底の道にしか、見えない景色もあるものです・・・

　・あなたが教えてくれた、すべての幸せを忘れない

　作：つきレモン

　→コンパクト、しんみり、くたばれ安易なご都合主義（はっぴーえんど）！

　若き才覚、いぶし銀の感性が光ります。

　・エビデンス ～情報の海に潜む悪魔～（休止中）

　作：七瀬 莉々子

　→ダークな現代ドラマ、間違いなく問題作です。

　作者さんへのSNS抗議・中傷が相次いだという曰く付きの一作。

　・明日、その花はどんな彩で咲くのだろう　——セフレ、浮気、NTR、全部まとめて捨てた日から運命が変わりました（修正版）

　作：中村 青

　→やっぱ中村青といえばこれっ！　作者さんの渾身が詰まっています。

　☆は他作品の方が上ですが・・作者の心と読者の需要は、必ずしも一致はしないようです。

　・時給１５００円がもたらす農家の破滅

　作：夢神　蒼茫

　→農業系の評論＆エッセイ集。歴史に学び、現代と未来を見据える。

　これは健全な、保守の態度といえます。

　・女神のように全能で天使のように理不尽に聖女の慈愛で穢れた罪を絞り尽くす金髪碧眼デカチチ肉食系激重ヤンデレクリーチャー

　作：助部紫葉

　→恋愛要素は、ありそうでない。むしろホラーでしょう。

　ぶっ飛び展開、マルチエンディング有り。淫欲＆ダークで、ブリーディな作風です。

　・オネエ口語文講座

　作：タンティパパ（猫部）

　→オネエ言葉道の師匠の一作です。自分にはまだ、修行が足りてませんが・・・

　・俺が彼女を寝取られてから妹の様子がおかしい

　作：さかきばら

　→基礎教養、高ッ！！　で、ゲームネタが豊富。

　もちろん、中身の描写も優秀です。

　・俳句ポシェット（連載中）

　作：上月くるを

　→連作・季節の２０句の総集編です。

　日常から、軽めの非日常まで、縦横無尽に詠んでいます。

　・ブラックコーヒー相談（連載中）

　作：タヌキング

　→黒野さん、いいキャラしてるなぁ。

　個性ある生徒たちとの、ズレたやりとりが楽しい。

　・死という経典（短編）

　作：天野創夜

　→賛否両論ありそうだけど、俺は好きです。

　自裁の脱構築を巡る、ダークな現代ドラマです。

　・海と陸と潰える場所を（短編）

　作：鈴ノ木　鈴ノ子

　→描写が綺麗だなー。まさに現代の鏡のようなテーマ性だ。

　・あなたのひと夏の思い出をゆるせない（短編）

　作：犀川　よう

　→ルッキズムと、複雑な姉妹の絆を巡る話。短くて深いです。

　・さよなら向日葵　連作短歌８首（短編）

　作：滝口アルファ

　→夏といえばこれ。言葉の力で、不思議な旅に出ましょう。

　☆カクヨム作家さんの作品の登場人物で印象的な登場人物がいたら理由と共に教えて下さい。

　・デュラン（シアハニー・ランデヴ）

　→避けられない堕落。因果の公正さ。それを一手に顕現させたピカレスク（悪党）です。

　・鈴木明日花（明日、その花はどんな彩で咲くのだろう）

　→苦難と光明の対比が光る。這い上がり系ヒロインの最推しです。

　・難波朱里夏（俺にだけ優しい喧嘩最強の義妹は〜）

　→やっぱり、筋を通せるピカレスクが好き。あと積極性も。

（後編【完結】に続く。）