記憶めぐり

「お客さんどちらまで?」

あれ?戻っとる!

「お姉ちゃん、家に行こうよ」

…そやね

「お姉ちゃん、ご飯食べようよ」

…あぁ、そうやった

昔こうやってご飯食べたなぁ

「お姉ちゃん、遊ぼうよ」

そやな、今なら遊べるわ

「わ~い、楽しい」

「ほな、そろそろ帰ろうか」

楽しいなぁ

「うん」

こうして二人は極楽浄土へ行きました

めでたしめでたし

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

異世界転生してまさかのタクシーの運転手 坂井実 @aisyuusann8

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

カクヨムを、もっと楽しもう

この小説のおすすめレビューを見る