Reina's eye☆ケース1:人生のターニングポイント

第2話

「高梨さん、、、ちょっといいかな?」




名古屋駅近くにそびえたつ高層ビル内にある貿易関係の商社に勤務している私。


高梨伶菜、25才。







突然、昼休みに人事課に呼び出されて告げられた一言は


人事部長の感情なんか一切こもってない




「申し訳ないが明日から出社しなくていいよ。今までお疲れ様でした。」





・・・・・解雇通告だった。






何故ですか?

どうしてなんですか?


なんて人事部長に詰め寄る必要なんてない。





だって


私が悪いんだから・・・・

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