ウソのようなほんとうな話し

イルカ

第1話 最初の出会いは

施設に夜勤が慣れてまた、仕事で年上の異性が多い

所にて、その多い女性の中で彼女は肌もはりがあり

また顔の艶も目を引いていた。

彼女は夜勤で僕が夜中でも仕事でいるとあまり寝すに

よくニコニコしながら僕の横にいた。あれはまだ

暑い夏の夜のこと、

なにけなく彼女がいつものようにそばにいて、

話しながら、夜中誰も起きてない施設を

二人きりで自然と歩くことになり、ごく自然と

彼女の手を僕が握りると彼女はそのまま歩き

また、ソファ―に坐り過ごした。

その後、彼女の部屋に案外するとゆっくりと

僕の方に寄りそう形になり、ごく自然と彼女の

唇に近づき重なり合うと彼女は両手を僕の腰に

回した。

彼女は「こんなの始めて!」と言いながら

うっとりとしてその日は眠りについた。

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