第4話 神

「猫託起きろー!朝ご飯食べにいくぞー」

「あと、3分..いや、3時間」

猫託はしっぽを掴まれ

引っ張られていくのだった。

宿屋を出た二人はどこに行けばいいのか

考えていた。

「とりあえず元の世界に戻りたいな」

「しっぽ引っ張ったこと一生許さない!」

「はいはい」

その時空から光が差した。

「どうも、神です。」

二人「誰ですか?」

神「神です。タメ口良い?」

猫託「良いよ」

琉唯「いいんだ、てか本物?」

神「ありがと、本物だよ。

自分ワープさせた本人」

猫託「前の世界に戻る方法は?」

神「あの魔族倒しといたから大丈夫」

神「代わりにこの世界にある

力を秘めた『輝石』を6つ全て集めて欲しい」

猫託「いいよ」

神「じゃあ、よろしく」

そういうと光は消えた。

琉唯「とりあえず色々な街に行ってみるか」

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