第13話
「そうなのか…ほい、出来た。」
「ん。密琉ありがとう。あ、風ちゃんできたよ。」
「ん。サンキュ。てかちゃん付けやめぃ。」
「わ、風ちゃん初めてツッコミしたねぇ。」
「うっさいわ。ちゃん付けやめんか。」
少しニヤつきながらツッコンでくる風。
あ、決して風は変人じゃないよ?
たまにこうやってふざけあってるの。
「なんや、今日はものごっつテンション高いなぁ。風斗は。」
「恭もよく風ちゃんのテンション見抜けたね。」
「やって、わかりやすいやん。行動とか言動に表すし。」
「まぁ確かに。」
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます