【虚無の霧】
❑何の前触れもなく唐突に出現しては世界を蝕んで
❑《霧刻》の《霧》同様、通常の気象現象で出来た霧とは全く違う。
❑侵食した場所のありとあらゆるもの――色や音、香り、生命と、全てを無に帰して行く《霧》。後に残るものは、ただ無限に広がる白き《
❑《霧》の中に取り残されたとされるありとあらゆる生命が中から出て来たことは一切確認・記録されていない。調査の為中へと入って行った者達の行方も、また……――。
❑《霧刻》の《霧》と違い《原初の
❑現在、世界の半数近くの大地が《虚無の霧》に呑み込まれている。
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