第7話 中学生
中学校へと通うようになった。
1学年当たりの人数が増えた。なんか見ていると女性の方が成長が速そうだ。
個人で電話を持つ人が多くなった。私も持っている。
特に女子は恋愛の話が増えてきた。これに関しては私も興味ある。
自分で結婚相手を探すのだからその手前である恋愛は大切だ。
当初はお見合いでもするのかと思ったが、今は少ないらしい。
みんなそれぞれどんな相手がいいかとか誰が好きだとか話していたが
私はまだ好きという気持ちがよくわからなかった。
それに自分の住んでる狭いエリア内で本当に好きになれる人がいるのか?
人の人の物を奪おうとしたりいじめを見たら止めるようにしてる。
ただ根本的な解決はできない。何故か私はそんな活動してないのに風紀委員と呼ばれる。
私が近付くだけで予防になるらしい。まあ少しでも平和になればいい。前世のことも有るし。
とりあえず読書、勉強、運動を頑張っている。幼馴染の風君とはずっと同じクラスだ。
この時期からもう身長も高くなり見た目は大人に近くなってくる。
貴族であれば婚約者が居てもおかしくない年齢だ。
色々友達を紹介されたり遊びに行ったり。たのしい。交際相手探すより遊びが楽しい
カラオケ、ゲーセン、ボーリング等色々友達に教えてもらった。
映画、動物園、水族館は家族と行った。
この世界は楽しい。ネットで小説も読める。個人的にはマンガの方が好きだが
動画配信とかは危険だ。勉強の時間が無くなる。
もう恋愛より遊びの方が重要になってる。
でも二度目の人生貰えたのだから……幸せになりたい。
中学も終わりもうすぐ高校生。
この世界の常識もかなりわかって来たよ。 多分。
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