第2話
このゲームでは、世界中の人々がビールを渇望してやまない世界で、ビールに支配されていると言っても過言ではない世界。
主人公はそんな世界を救うためにビール党の総本山、ムギバタケ山を目指すというストーリーである。
また、ムギバタケ山へ向かう道中、様々な魅力的な敵も登場する。ビール四天王なくしてこのゲームを語ることはできないだろう。名言なんかも多数にある。
まず、一人目は孤高の一匹狼、ドライ。
「俺様が本当の辛口を教えてやろう。冷たい? 辛口? 最ッ高の褒め言葉だぜ!」
そして二人目は、自らを改造したマッドサイエンティスト、強化人間モルII。
「自らを改造することで私はさらに強くなった! あまりの力に自分に酔ってしまいそうだ!」
三人目は幻獣、キリン。
「貴様ら人間はビールを支配していると思っている。ビールに飲まれて支配されていることにすら気づいていない。愚かな愚民共だ」
四天王の紅一点と言えば、北の魔女、クローラ・ベル
「私はね、とりあえず生中って言葉が大嫌いなの! 言ってよ! 本当は私が欲しいんだって!」
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