超絶美人な幼馴染の彼女が浮気しててもう完全に愛想が尽きたからさっさと別れて大学のめっちゃ仲良い男友達とウェーイしながら大学生活を謳歌していく話
第1話:幼馴染の彼女がイケメン男とラブホに入って行くのを目撃する
超絶美人な幼馴染の彼女が浮気しててもう完全に愛想が尽きたからさっさと別れて大学のめっちゃ仲良い男友達とウェーイしながら大学生活を謳歌していく話
tama
第1話:幼馴染の彼女がイケメン男とラブホに入って行くのを目撃する
・まえがき
久々に新作ラブコメを投稿していこうと思います。
今作のヒロインは優しいボーイッシュな女の子です。
今作も中編でサクっと終わらせるつもりですので、良かったら楽しく最後まで読んでいって頂けたら幸いです。
―――――――――
土曜日の昼過ぎ。
俺はとある都心部の駅で買い物をしていた。買い物自体は少なかったのですぐに終わった。だけど……。
「……え?」
だけどその買い物からの帰り道で、俺の彼女である
(な、なんだあれは?)
傍から見ると菜々美とそのチャラ男は楽しくデートをしているようにしか見えない。でも菜々美の彼氏は俺だ。あんなチャラそうな男ではない。
(これは一応写真を撮っておいた方が良いかもな……)
―― パシャリ
という事で俺はこの状況に混乱しつつも楽しそうに腕を組んでいる写真をしっかりと撮っていった。そして俺はそのまま菜々美達の事を観察していってみた。すると……。
(……って、は、はぁ!? あ、アイツら……そのままラブホに入って行きやがったぞ!?)
もうこれは確実にそうだ。これは確実に浮気の現場を目撃してしまったという事だ。
まさかこんな休日に彼女の浮気現場を見つけてしまうなんて思いもしなかったけど、でも流石にラブホの中に突撃してまで菜々美の浮気を止める気概はない。
そもそもそんな事をしたらラブホの他のお客さんに迷惑かかるしさ。
(仕方ない、これは明日にでも菜々美から詳しく話を聞かせて貰うしかないな……)
という事で俺は取り出していたスマホをポケットに入れ直して今日はこのまま帰る事にした。
◇◇◇◇
俺の名前は
容姿は平々凡々。割と温厚で気さくな性格をしてるから友人はそれなりに多い方だと思う。まぁ特に突出した事もなく何処にでもいるような普通の大学生だ。
そしてそんな俺には中学の頃から付き合っている彼女がいた。
彼女の名前は
今現在も大学生活を送る傍らでファッションモデルも両立させている物凄い女子だ。さらに大学卒業後には本格的にモデル業に専念するらしく、既に大きな仕事も色々と控えてるらしい。
そんな菜々美との出会いは小学生の頃だった。菜々美は子供の頃からとても可愛らしい子だったけど、今とは違って物凄く寡黙で人見知りな性格の子だった。
だから当時の菜々美には友達があまりいなく、いつも小学校の図書室に行ってひたすらに本を読んでる大人しい女の子だった。
そして実は俺も小学生の頃は読書が趣味だったので、学校の図書室には頻繁に通っていたんだ。
だから俺は菜々美と一緒に図書室で本を読む事が非常に多かった。それが縁となって菜々美とは話す事が少しずつ増えていき、次第にお互いに惹かれ合っていった。
そこから長い友達期間を続けていき、俺は中学二年の頃に菜々美に思い切って告白をした。すると菜々美は喜んで俺の告白をすぐ受け入れてくれた。
それから菜々美とは沢山デートをしてきたし、一緒に勉強したり、ゲームしたり、文化祭を巡ったりとか、色々と二人で楽しく過ごしてきた。
昔から菜々美は人見知りかつ寡黙な性格だったけど、俺とデートを重ねる内にどんどんと明るい性格に変わっていった。菜々美はよく笑うようになったし、色々な人と交流もするようになっていった。
だから高校生になると、菜々美は明るい性格と元々可愛い顔をしていた事もあって、沢山の男子からモテるようになっていった。
またその頃に菜々美は都内でモデルのスカウトを受けて、そこからファッションモデルも始めていった。
菜々美と付き合ってる俺としては、どんどんとモテていく彼女の事を彼氏として誇らしく思いつつも、こんなにも魅力的な女性なのだから、誰かに菜々美が奪われるんじゃないか……という不安な感情も持っていた。
それでも菜々美は沢山の男子からモテるようになっても本来の優しい性格は変わる事なく、俺の事を彼氏として大切にしてくれた。
だから俺も菜々美の事を凄く大切にしていたし、ファッションモデルの仕事も全力で応援していた。
でも今から三年程前、俺達が高校二年の秋くらいにとある出来事が起きてしまった。
その頃に菜々美の両親は仕事で海外に出向する事になったんだ。でも菜々美は自身のモデル仕事もあったので両親について行かず、彼女はそのまま実家で一人暮らしをする事になった。
そしてそこから菜々美の様子が徐々に変わっていったんだ。
今まで真面目な性格をしていた菜々美にとって、生まれて初めての一人暮らしはとても魅力的なものだったんだろうな。
何をしても自由だし両親に怒られる事も一切無いという、凄く魅力的な時間を手に入れた事によって菜々美のテンションが大きく上がったんだと思う。
それから菜々美は色々な人達と遊ぶ頻度が一気に増え出していった。その遊ぶ相手は学校の友達であったり、仕事の仲間であったりと、とにかく色々な人達と遊んでいった。
そして両親がいなくなって門限も当然存在しなくなったため、次第に夜遅くまで遊ぶようになっていったし、さらには泊りで何処かに出かける事も増えていった。
俺はその事を何度も駄目だって注意してきたんだけど、でも菜々美は俺の言う事なんて全然聞いてくれなくなった。
という事で菜々美は毎日のように夜遅くまで色々な人達と遊んでいっていた事で、優しかった性格もいつの間にか自分本位でわがままな性格へと変わっていってしまったんだ。
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