第43話 ほほ笑みと幼馴染への応援コメント
「ほほ笑み」という穏やかな表現が、これほどまでに冷たく恐ろしいものに変わるとは…。ナツキの微笑みが持つ重み、そしてシロウの絶叫との対比が、心を揺さぶりました。信じていた人の裏切りは、刃よりも鋭く、魂を凍らせるのですね。
ヨウコ婆の薙刀が斬り裂くのは敵か、それとも運命か…。まるで深い闇の中で光を探すような、緊張感に満ちた一話でした。
第41話 双子と白波への応援コメント
まるで夢と現実の狭間を旅するような、不思議で美しい時間でした。現太郎様と双子の少女たちの再会、その言葉の一つひとつに、長い時を超えた愛情が滲んでいて胸が熱くなります。過去と今が交錯し、まるで星の光が静かに降り注ぐような情景が浮かびました。最後の旅立ちの場面には、切なさと同時に、魂が解き放たれるような清々しさも感じました。
作者からの返信
僕の思う現世での出来事は喜怒哀楽、全ての針が触れることを経験せよ・・・ということではないかと考えています。喜びや楽しさならいいのですけど、怒りや悲しみもすべて含まないと針は触れず、大きな感情の波を起こさない。この波が集まっていつしか宇宙に影響を与えるのではないかと夢想します。それならば、胸に秘めた怒りも、千切れる程の悲しみも少しは意味があるような気がするのです。
第39話 貼札と飴玉への応援コメント
明丸の無邪気さと、おじいちゃんとおばあちゃんののんびりしたやり取りが、どこか懐かしい光景を思い出させます。おにぎりを握るように大イノシシをギュッギュッと包むシーンは圧巻でしたね…!まさか飴玉になるとは(笑)
独特のユーモアとリズムが心地よく、楽しく読ませていただきました!
作者からの返信
ありがとうございます。ばあちゃんと何かを作るのはほんわかしますよね。昔、祖母にゴマを擦ってくれと言われて頑張ってやったらものすごく喜ばれたことを思い出しました。こういうのは好きだな。
第118話 理由と真実への応援コメント
ごめんなさい。分からなくなった。
ダイナ姫と若者の子どもが明丸、だからダイナ姫は明丸を探していた。
若者はどうなったのかな。どっかで出た?
作者からの返信
そうですよね。ちょっと話が間延びしすぎてますよね。第36話に出ているのと短編でほぼ同じ話が勇王と内花姫という別作品で1話完結で出てますので、見ていただければ嬉しいです。いつも、教えていただき、感謝しております。フヅキさんが教えてくれなかったら、またひとりでばく進してしまうところでした。ほんとに助かる。
第4話 椀と槍と風車への応援コメント
"沖はスックと立ち上がり、住職の前に正座した。少し後ろに下がり、ゆっくりと両手で柄えを持って持ち上げた"
他作品と違って、私の理想とするくらい動きがあって、かなり好きです
作者からの返信
ありがとうございます。まだ初心者ですので、書いているうちにブレがあります。どうか、寛大なお気持ちで楽しんでいただけたらと思います。
第35話 石と花への応援コメント
時を超えて響く鎧の記憶、その重みがユウジの身に染み込む瞬間に胸が熱くなりました。白い煙が舞うたび、かつての誓いと愛が揺らめくようで、まるで石と花が語り合うような情景が浮かびました。
守るべきもの、託された願い、その重みを受け止める覚悟の物語に心が震えました。
作者からの返信
人、それぞれに事情があり、生活がある。戦国とか戦争の時を過ごした先祖から比べると直接的な命の危険は減ったと思いますが、現代は現代での苦しみが多いと思います。降りかかる理不尽や自分のしてきたことの結果に対して、自分の受け継いだ魂が何をすれば喜ぶのか?子どもの頃の自分に許して貰える生き方をしているのか、考える日々です。
第115話 お茶と渡し賃への応援コメント
これは、三途の川を渡る船。
青年はシロウですね!
双子は、えーっと、誰だっけ?
作者からの返信
いつもありがとうございます。ステラとマリスです。明丸のスキルで、首に貼り付けられていた双子娘です。実は、シロウの首で石化を止めていたのはこの二人です。この船は、第1話に出てきた船。その時の少年はユウジです。ユウジは第1話でティーカップの底の紋章は分からなかった。だから、飲んでしまいました。だけどシロウは気がつく。あのお茶を飲むと、前世の記憶は魂の奥深くに閉じ込められるのです。私達が前世のことを覚えていないように。そしてその上で、女性士官は、その人が行くべき場所・・・つまりは生まれ変わり先へ連れていく責務を負っています。
編集済
第24話 面影と零点への応援コメント
マチルダさん、おかえりなさい!再会の瞬間、なんだか胸が熱くなりました。戦場の中でも懐かしさが溢れるのが素敵です。仲間たちとの連携がまるで舞台の一幕みたいで、ワクワクしました。これからの戦い、マチルダさんたちがどんな活躍を見せてくれるのか、気になります。また続きを読みにきます!
作者からの返信
ありがとうございます。頑張って書いたところなので嬉しいです。少し力み過ぎた部分もありますが、楽しんでいただけて良かったです。
第9話 滝と槍への応援コメント
槍の名、カッコいいですね
第112話 雨と言霊への応援コメント
モモがロクロウは悪い人間でないと認識しただけで、実際は違うのかなぁ。気になります!
作者からの返信
ロクロウの宝、レアとラケル(引用元、創世記、ヤコブを愛した二人の姉妹であり二人の妻)の能力により、悪い人認定が無かった・・ことにしてというつもりです。同じ男の妻として、表裏面のある扇にしてみました。そこには、大切な何かを「なかった」ことにしないと成り立たない気がしたのです。
第18話 食事と本質への応援コメント
徒花(アダバナ)が持つ紫の光と力の流れを「食事」として取り込む描写が斬新で幻想的ですね。徒花の存在が象徴する「無駄ではない儚さ」を垣間見た気がしました。
作者からの返信
ありがとうございます。ちょっとこの後、暴走してしまってるので堪えてください。
閑話 設定、登場人物への応援コメント
リクエストに応えてくださりありがとうございました。
凄い事になってたんですね!
なんか、私、表面的なことしか分かってなかった気がします。
レビューの内容、合ってるんかな?
作者からの返信
レビュー合ってます。ありがとうございます。設定は下ごしらえですから。よく娘に言われるんですが、「人多いもんねー。」って。難しいものですね。でも勉強になります。これからもよろしくお願いします。
第111話 浅葱と蘇芳への応援コメント
したの方も書かれていますが、少し登場人物が多すぎて、混乱しました。
こういうの本当に難しいですよね。
確かに、相関図とか近況ノートに乗せていただけると、嬉しいかもです。
作者からの返信
ありがとうございます。鋭意作成中です。でも、ちゃんと教えてくださる方々がおられると助かります。考えることに夢中で振り返ったら・・・みたいな感じです。勉強になるなぁ。
第111話 浅葱と蘇芳への応援コメント
なんか登場人物の関係性がわからなくなりました。何とか党とか城も沢山出て来るので、ごちゃごちゃになって(笑)
できれば、80話の人物説明で出てこないナツキとか、陽狐とかも含めて相関図(図は無理でも)みたいなのが欲しいところです。
作者からの返信
ありがとうございます。娘にも怒られていたことでした。
そして・・・自分でも忘れてる(笑)
ありがたい、ちょっとやってみます。
第14話 懺悔と償いへの応援コメント
雨音とともに響く人々の心の葛藤、その静寂に染み込むようなシロウ様の懺悔、まさに心に雨が降るような感覚を味わいました。
作者からの返信
この雨があったことを覚えておいていただければ幸いです。シロウは怖かったのです。責められるよりつらい。しかし、婆様にすれば当てつけではない。この後、状況が変わりますので、お楽しみください。
序 霧と虚構への応援コメント
作品をフォローさせていただきました。
「レダ」という船名に込められた意味を想像すると、何か神話的な要素が隠れているのではと妄想が膨らみます。少年が歩む四季の階段、その一歩一歩が彼の人生を象徴しているかのようで、美しさと不安が同居する物語に魅了されました。
作者からの返信
ありがとうございます。実は表題に込めた重来者(リターナー)というのは行ったり来たり往復する者なんです。僕のイメージではやっぱり波なんですよね(笑)仏教でいう輪廻は記憶を消したリピートで、重来者は記憶をもった往復。僕は作品の中に重来者を忍び込ませてます。(後で、我慢しきれずにコイツって書いちゃいましたケド。)楽しんでいただければ幸いです。
第109話 雨と傷口への応援コメント
シロウは大丈夫かなぁ。
名前の由来など詳しく教えて頂きありがとうございました。
エスペラント語って久しぶりに聞いた!
レビューコメントを少し書き直しておきました。
作者からの返信
ありがとうございます。ただただ感謝いたします。レビューを書き足していただいてとても嬉しいです。やはり、設定というのは下ごしらえ的要素が多いので、楽しんでもらいたくなりますよね。ちょっとでも深く、イメージしやすいようにと。お互い苦労しますね。まぁそれが楽しいのですけれど。
第107話 花と銃口への応援コメント
うわ、、ここへ来て艦内に敵⁉︎
そろそろ終わりかと思ってたけど、まだまだこの話続きそうですね!
来年も楽しみにしてます。
良いお年を!
作者からの返信
ありがとうございまーす。ゆっくりやっていきます。良いお年を!
第105話 感情と飽和への応援コメント
でんでん太鼓のタヌキ、いい仕事してますね!
作者からの返信
この子はこの物語を書く1年くらい前には構想していたのです。まだしっかり描けてないので、がんばってみます。
第104話 風車と太鼓への応援コメント
ローラの台詞をあのタレントのローラの声で読んでみたら、ピッタリでした(笑)
作者からの返信
はい、ローラの名づけは意図して、某タレントの方と同じにつけた訳ではなかったのですが、名づけたら勝手に寄ってった感があります。ただ、この娘は、いいにくいことをあっさり言ったり、場の雰囲気を変えてくれたり、核心をさらりと突いてくれたりと、何気に活躍してくれる貴重なキャラでもあります。
編集済
第66話 順番と報復への応援コメント
天守閣に巻き付く大ムカデ!ムカデは苦手なので怖いです。このあと闘うのかなぁ。
作者からの返信
はい、十二分に戦います。あーシデムシのアダケモノをもらって出しちゃおうかなぁ(笑)
第65話 技術と陰謀への応援コメント
とうとう最新話まで読んでしまいました。
楽しませてくれて、ありがとうございます。
更新お待ちします (^_^)
作者からの返信
いつもありがとうございます。Evelynさんなら分かっていただけると思いますが、僕は0から1,無から有を作れるタイプではないです。したがいまして、登場するキャラクター等は一部を除いて母音で分解してあります。
例:勇那(いさな)の国=いああの国=三河の国 です。勇王(イサノオ)内奈(だいな)姫 は紅白で有名な氏です。八郎君に通じるかな。楽しんでいたたければ幸いです。
第18話 食事と本質への応援コメント
凄い踊りでありますなー('ω')かなり大拍手であります('ω')
第51話 石と星と瞳への応援コメント
龍との戦いの緊張感がすごくて、読んでいるうちに思わず息を止めてしまいました…!水と火、戦術と直感、そして仲間たちの見事な連携が生み出す流れが本当に熱い!特に、璃多姫の優しくも的確な指示がユウジとシンクロしていく感じがたまりませんでした。照星に重なる「石と星と瞳」の瞬間は、まるで運命がひとつに結ばれるようで、胸がギュッとなるほど感動しました‼︎
作者からの返信
熱いと言っていただいて、ああ分かってくださる方がいる・・・と感激しました。銃の引き金を引くところですが、このくらい冷静に落ち着いて引かないと当たらないのです。雰囲気が伝われば嬉しいです。