2番目に好きな人と結婚をしました(実話)
@_akiju
出会い
あなたは、
2番目に好きな人と結婚をしたら
幸せになれる。
というのを聞いたことがありますか?
私は、何で聞いたのか。
母に昔言われたのか。ドラマか?
その言葉を高校生の時から知っています。
そして、本当に2番目の男と結婚しました。
そんなわたしの人生の物語。
、、、、、、、、、、、、、、
肌寒くなってくる季節。
なんだか人肌恋しくなってくる季節。
そんな季節に私たちは出会った。
わたしはあき。高校2年の秋。
(もうハロウィンのもの売ってるわ〜)
そう思いながら、紗英と買い物をしてた時
スマホが鳴った。
「ねえねえあき、紗英のことを友達に紹介したいんだけど、そいつ女に興味なくてさ〜。
だから普通に遊ぶって感じにしとくからさ!
あきも来て?頼む!!」
優からだ。
あき「了解〜じゃあクレープおごりで!」
そう返信すると、紗英にそのことを話す。
紗英は、友達の中で唯一可愛い感じの清楚な女の子だ。
紗英「わたし、今彼氏とかいらないけど、、、
四人なら楽しそうだし行く!」
そう言ってくれたので、次の日四人で遊ぶことになった。
そして、次の日。
まぁ私は途中で優と抜け出せばいっか!
そんなことを考えながらも、わたしも彼氏と
別れて半年。
今はまだ彼氏はいらないし遊びたいけど
イケメンなら仲良くなりたいなーっくらいの
軽い気持ちで集合場所に向かっていると
三人組が見えてきた。
(やばい遅刻じゃないのにもういるやん)
と思いながら近づいて行く途中、
優の友達が目に入った。
(身長たか、、、え、イケメン、、、)
優は175センチあるのに頭一個分くらいの差がある。
顔も、とても整っていて周りの女の子も
振り返るくらいのイケメンだった。
優「おせーよ」
紗英「あきおそいよーお!」
あき「え、まだ約束の時間なってないんだけど?!」
優「ほんとじゃん笑まあいいや!カラオケいこー!」
そう言うと、優は歩き出した。
あき「初めまして。あきです」
たいり「初めまして。」
軽く挨拶だけして、後ろから紗英とついていく。
あき「え、めちゃくちゃイケメンじゃん?!」
と紗英に小さい声で話すと
紗英「いやぁ、私ちょっと苦手な顔」
忘れていた。紗英は、ちょっと太ってて一重の
くまみたいな男がタイプらしい。
たいりは人見知りらしくあまり女の子にも
慣れていないのか、ほとんど話さず
カラオケを出たあと、4人で焼肉を食べて
私たちは解散した。
これが、わたしとたいりとの出会い。
帰って、優から速攻連絡が来た。
優「紗英、なんて言ってた?」
あき「紗英、ちょっと縦に長すぎるとか言ってた笑てかあんなイケメンの友達いたんかよ!
でもほとんど目も合わんししゃべらんね笑」
送信して、すぐまた携帯がなった。
[たいりです。]
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