第20話(最終話)への応援コメント
副社長、最後までブレず。善と悪は紙一重と言っていた言葉が頭にこびりついています。副社長の悪趣味な遊びに、死ぬまで罪悪感を抱えてそれでも生き抜くんでしょう。他人事として眺めているぶんには、罪悪感を抱くこともないのではと思うんですが(堕ちた人はみんな自業自得)、自分の身になればそう割り切れるものでもないですよね。心を犠牲にしての頑張りで手にした幸せは間違いじゃないと思います。翠さんと桃花ちゃんが仲良く暮らしてて私うれしい。せいちゃんもブレず、どんでん返しもなくてうれしい。・゚・(ノ∀`)・゚・。
とても楽しく読ませて頂きました。ありがとうございました!
作者からの返信
コメントありがとうございます!
副社長は、一切ブレませんでしたね…ポリシーというか哲学ができあがっている人でした。善悪とか生死とか、多分いろいろと考えて至ったはずですが、結果としてはあまりよろしくない方に落ち着いた感じです。
翠はなんとか搾取されるだけの人生から抜け出しましたが、いろいろ痛手は負いましたし、罪悪感に苛まれることはこれからもあるでしょうね。でも桃花と清太郎との生活を大切にして、幸せに暮らしてほしいものです。
これは多分五、六年くらい前に書いた話なので、まだ最後の一刺しがない頃でした。楽しく読んでいただけて感謝です。
こちらこそ、今回も最後までお付き合いくださり、ありがとうございました!
第12話への応援コメント
今回のキャッチコピー、なんと副社長(´;ω;`) なんとというか、むしろ一番言いそうだけど……。
副社長の人でなしぶりも大概ですが、せいちゃんを拒みきれないことからの桃花ちゃんとの関係の破綻をどうしても想像しちゃって。心臓に悪い〜。お母さん堪えてくれ〜。桃花ちゃんへの先生の言葉はどちらに転ぶのか。ドキドキです。あ、でも清太郎は好きなタイプです。大どんでん返しがこないことを祈りつつ、続きも楽しませていただきます!
作者からの返信
コメントありがとうございます!
今回は副社長の言葉にしてみました。キャッチコピーにしやすい台詞が多いんですよね…
清太郎はよく言えば率直で表裏のないタイプなので、桃花がそこを理解すれば…たぶん…でもまあ、思春期ですからね…
清太郎が好きなタイプで良かったです!二人の行方+副社長のろくでなしっぷりを引き続き楽しんでいただければ…!
第11話への応援コメント
翠さんの母親の行動にひりひりはらはらとさせられております。
次また何か言いそうな怖さがあります……。ホラーではないのに、翠さんを自分の子供として見てないであろう母親の行動が怖いです
翠さんの周囲におられる方がなかなか強烈で、読み進める度に心臓がぎゅ、となっております。
桃花さんもですが、翠さんも平穏無事に過ごせる日が来ることを祈るばかりです……。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
翠の母親は女同士で張り合いたくて仕方ないんですよね…そして自分が上でなければ気がすまない…
癖の強い人達に囲まれて、翠があとどれくらい持つものか。桃花との平穏な暮らしを手に入れられたらいいんですが…
第20話(最終話)への応援コメント
圧倒されるお話でした……。
魂三つで手に入れた私の家、の文字に翠さんの覚悟の強さを見ました。
最後、翠さんと桃花さんが救われる結末で良かったです……!
母親のことは副社長がいるから大丈夫という謎の安心感を抱いております……。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
魂三つと引き換えに、少なくとも今は平穏な家を手に入れることができました。翠のやり方が正しいとは言えないけれど、母親であることを選んだ今の翠には、これが精一杯の「できること」でした。
母親はもう、副社長がちゃんと地獄の扉の向こうへ送ってくれることでしょう…
最後までお付き合いくださり、ありがとうございました!