第15話 テレビは捨てよう
テレビは見ないほうがいいですね。
なぜならテレビはとにかく消費を煽ることばかりを放送します。
それはそうですよね。
スポンサーの商品を売るためにテレビはあるわけですから、NHK以外はすべてそういう意図が後ろにあるのです。
つまり、どんなに高尚に見える番組でも、それは客寄せパンダなわけです。
テレビというのはそういうビジネスモデルなわけですから、仕方がないでしょう。
そもそもテレビを高いお金を払って買う必要があるのか?
極論、テレビはスポンサーの宣伝を見るための機械です。
それをわざわざ買う必要はないように思いますね。そんなに宣伝を見てもらいたいなら、ただでテレビを配るぐらいじゃないとダメでしょう。
ちょっと話がそれましたが、テレビを見て消費を煽られるというのはどういうことか?
それは本当はいらないものを、いるかのように錯覚させて買わせるということです。
確かに必要な人、欲しい人はいるでしょう。
でも、あなたがそれを必要かはわかりません。
テレビというのはなんとなくみてしまうものですが、その中には巧妙に宣伝が隠されているわけです。
なんとなく見ているドラマの中にも、スポンサーが売りたい商品を主人公に使わせているのです。
情報番組でも、当たり前のようにコンビニスイーツランキングとかやっているわけですが、あれは当然スポンサーでしょう。
そういう番組を見て、影響されて本当は別に欲しくもないものを、欲しいと思わせられてお金を使わされているのです。
お金をそんな風に無駄に使うということは、それだけどこかでそのお金を稼いでこないとダメなのです。つまり、無駄な仕事をしないといけないということですね。
これってなんだかバカバカしいと思いませんか?
だいたい、そういうものに影響されて買ったものって、しばらくすると魔法が解けたみたいにすぐにいらなくなるんですよね。
それはそうです。
だって、もともと別に欲しかったものでもなんでもないんですからね。
つまり、テレビなんて買う必要はないし、もうすでにある人は壊れたら買い替える必要もないでしょう。
家にあってもできるだけ観ないほうがいいです。
その方が自分の本当の人生を取り戻せるってものです。
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