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  • 私はこのお歌が凄く好きです。
    「濃さ」というテーマから『年輪』を思い付かれるだけでも羨ましいですが、そこへの言葉の繋ぎ方が素敵だな、詩的と感じます。
    このお歌から『逢ひ見てののちの心にくらぶれば』を私は思い出しました。

    作者からの返信

    小余綾さん、ありがとうございます。
    たしかに百人一首の響きが頭にあったかもしれません。
    「くらべれば」を「くらぶれば」にしようか迷いましたが、我慢して口語調にしました。時の流れを詠んだところも、そう言えば似てますね。

  • ご入選の報であらためて拝読させていただきました。
    いずれの歌にも生来的な詩人のセンスを感じました。

    作者からの返信

    ありがとうございます!
    上月さんにお褒めいただくのも、入選と同じくらい嬉しいです。

  • ヤマシタ アキヒロさま

    詩的なものの中に、科学を感じました。

    木だってきっと、寒いと厚着したいですもんね。

    樹齢のものすごい樹の年輪を使って、過去における氷期と間氷期の訪れを推算したり、年代測定したり、というのをパッと思い起こしました。

    加賀倉 創作

    作者からの返信

    加賀倉 創作さま

    コメントありがとうございます。

    私は寒がりなので、たんに寒い季節を乗りこえるモチベーションを探して書きました。深読みいただき、恐縮です。

    (それにしても、加賀倉さんはタダ者ではないとお見受けいたしました。いずれ他の作品も読みにうかがいます。)

  • リアルにシンクロしてます。

    作者からの返信

    クスッと笑っていただけたら嬉しいです。