200ml 40gの 豆挽いて 入れても濃さは 2倍に満たない

200mlミリ

40gの

豆挽いて

入れても濃さは

2倍に満たない


 昔はこんな濃いコーヒー飲んでも平気でした。

 ドリップの方が豆(粉)がお湯に晒される時間が長いのでカフェインは同量の豆のエスプレッソよりも多く抽出されます。


 普通のドリップコーヒーは200mlなら10gくらいの豆で良いです。それを4倍。普通のドリッパーなら50gくらいまでしか扱えないです(少なくとも自宅のカリタなら)


 2倍にならない、というのは人間の感覚は常用対数で表されるというのがありまして……(ウェーバー・フェヒナーの法則)

 対数関数を用いて表すことに焦点を当ててみますと、

 1=log10

 2=log100=log(10^2)


 となります。まぁ、簡単にいうと

『僕が10倍頑張っても2倍としか評価されない世界でどうして4倍頑張ったところでいつもの2倍頑張ったといってくれようか(いや、いわない)』

 的なかつて感じた鬱憤みたいなものを書きました。でも、1.2倍にしてもわかってくれる人もいるのも事実なので不思議なものです。

 あのクレイジーなコーヒーは大体イライラした時に飲んでたなーなんて思い出しました。今はしないです 笑




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