歌に聞く 恋とはどんな ものかしら 愛知る前の 血眼の頃

歌に聞く

恋とはどんな

ものかしら

愛知る前の

血眼の頃



 恋とは相手を自分のものにしようとしているころらしいです、まるで獲物のように。狼か狩人でしょうか……

 でも言い得て妙な部分もありますね。


 愛は相手を受け入れている状態、だそうな。

 この話を聞いた後からこれらの語について、主に文章に使う際によくよく考えるようになりました。


 恋とはどんなものかしら、の部分の元ネタのオペラ『フィガロの結婚』と上の話は全く関係ないのでご安心ください。(まぁ当時の貴族が好きそうなフレーズでもありそうとかは少し思ったりもします……根拠なんてない独断偏見ですが……)


 ちなみに、恋と愛という漢字が出てきたので余談を。

 ナルシズムの日本語訳は自己愛ですが、状態としては自己【恋】の方が正しいというお話もあるそうです。実際、中国語の訳では恋の字が使われるとか(自恋、と書くそう)。こっちの方が分かりやすくないですかね……

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