第19話 素晴らしいオタクに祝福を! 〜その1〜
レク「ふぅ…食った食ったぁ…」
ロズレスト「今日は散々な目に遭ったようだなぁ?レクくん…」
レク「ん?あぁ…リゲルのことか…みんなが無事でよかったよ」
ラミ「レミとエルリカ様はあんな奴に負けるような人ではないわ、貴方自身の心配をしなさい」
レク「ったく…相変わらず可愛げのねー奴だな…ま、お前らも無事でよかったよ」
アクリス「だが安堵してる場合ではないぞレク…これはただの俺の憶測だが…七欲邪帝が1人、睡眠欲担当シリウス・リゲルが殺された、となると他の邪帝たちも黙ってはおらぬだろう」
レク「てことは、次から次に俺を襲ってくるって言うのか…!?」
アクリス「ま、簡単にいえばそゆこと」
レク「まぁじかぁ…どーしよ…」
レミ「きっとレクさんなら大丈夫ですよ!ずばばばーっと倒しちゃってください!」
レク「そう簡単に言うなよぉ…」
エルリカ「私も応援してるわよ!」
レク「はい!がんばりますっ!」
レクたちは今日一日の出来事を振り返った
レク「なぁレミ、七欲邪帝は他になんの担当がいるんだ?」
レミ「名前までは分かりませんが、七欲邪帝には名前の通り『性欲』『生存欲』『怠惰欲』『感楽欲』『食欲』『睡眠欲』『承認欲』の7つの欲の担当が存在しています。そのうち『睡眠欲』を担当していたシリウス・リゲルはレクさんが撃破したので残り6人の邪帝が残っています。」
レク「残り6人…こりゃまだ安心できねーな…」
エルリカ「きっとレクなら大丈夫よ」
レク「そうだといいけどなぁ…」
その後レクたちは今後の活動の話し合いを済まし、自室へ戻った
レク「ラミエル聞こえるか?」
ラミエル『はい、しっかりと聞こえています。』
レク「ちょっと聞きたいんだけど…俺に『変質者』ってスキルはあったりするか?」
ラミエル『告、変質者というスキルはございませんが、それに限りなく似たスキルならございます。』
レク「名前は?」
ラミエル『異質者というスキルです。』
レク「どんなスキルなんだ?」
ラミエル『はい、このスキルは異世界転生者、異世界転移者なら誰しもが持つスキルであり、スキルを進化させることが可能です。』
レク「俺のスキルで進化ができるスキルはあるか?」
ラミエル『あります』
レク「そのスキルは?」
ラミエル『告、『創造者』〈アヤナスモノ〉と『月下獣羅生門』〈クロキホエルモノ〉の二つのスキルが進化可能です。』
レク「進化してくれ」
ラミエル『了、『創造者』〈アヤナスモノ〉と『月下獣羅生門』〈クロキホエルモノ〉の進化を開始します。』
レク「それまで俺は剣技の鍛錬をしてくるよ」
レクは庭に出て、鍛錬を始めた
レク「剣を使えるのはいいけど『スラント』しかないのがちょっとあれだよなぁ…新しく作るとするか」
レク(スラントよりも強いソードスキルを…)
ラミエル『はぁ…告、『創造者』〈アヤナスモノ〉により、ソードスキル『ヴォーパルストライク』を会得しました…』
レク「あ、ありがとう…なんか怒ってる?」
ラミエル『いえ、怒ってなどいません…ですが、スキルの進化中に対象のスキルを使わないでくださいというだけです。』
レク「それはごめんなさい…」
ラミエル『今後同じようなことがあればスキルの進化は行いません』
レク「はい……気を取り直して、新しくできたヴォーパルストライクを試すとするか…」
レク「いい感じの丸太を置いて…『ヴォーパルストライク』…!」
レクの放ったヴォーパルストライクは丸太を粉砕した
レク「いやいやいやいや、強すぎるでしょ…普通のモンスターに使うのはやめておこう…」
エルリカ「もう…なんの音…?って、レク…あんたこんな時間まで何してるの早く寝なさいよ?」
レク「ちょっとソードスキルの鍛錬を…もう寝るよ」
エルリカ「おやすみなさ〜い…」
レクはエルリカに言われた通り自室へ戻り眠りについた
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