不思議な高校生

すふれちーずけーき

不思議な高校生(夢)

「こ......は....、!....、......こと......な..よ」

何を言っているのか僕にはあまりわからなかった。だけど、見覚えある女性で、泣いていることだけはわかった。助けたい、ふとそんなことを思った。しかし、体を動かすことはできず、ただ見つめることしかできなかった。目だけが唯一動かすことができ、周りを見渡した。あたりは暗くあまり上手く見ることができない、けれど女性のすぐそばに男性がいることと誰かの名前が書いてあることだけは確認できた。2人は話していた、けどそれを僕が聞けることはなく目覚めてしまった。

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