3.

第3話

____少し休憩しようかな。



唇が乾燥し

朝塗った口紅に縦線がはいっていた。



未「…グロスくらい塗るか」




そう思いロッカーからグロスと鏡をとり

トイレへと足を進めた。



未「あ…」



ストッキングの電線も確認したい…




そう思いトイレの個室へと入った。




未「……………」




よし、大丈夫そうだ




そう思いグロスを塗ろうと鏡を開いた瞬間





?「だから!本当にうざくない?!」




?「いくらなんでもやばすぎるでしょ!」




?「あの人見た目が少し良いからって

うちらの事バカにしすぎじゃない?」




何やらそんな声が聞こえてきた。

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