ドルチェリポートライブラリ

和立 初月

ドルチェリポートライブラリ 開設にあたり(ご挨拶)

 皆様、ドルチェリポートライブラリへお越しくださり、ありがとうございます。こちらのドルチェリポートライブラリでは、過去にカクヨム上やその他のSNSにて投稿してきましたドルチェリポートにつきまして、シリーズ化して、ここにずらりと並べてみようではないかという企画になっております。頻度は毎日一作品ずつ。順不同で上げていきます。リアルの状況にもよりますが一~二日に一作品程度の頻度になる可能性もありますので、予めご了承くださいませ。

 ドルチェリポートの歴史は深く、○○〇年前より……なんてことは全くなく。歴史はものすごく浅いのです。浅瀬も浅瀬です。波打ち際です。

 営利・非営利。商業・同人問わず。創作活動をされている方々は、心血を注いで作品を作り上げます。それはなぜかと言えば、シンプルに「読んでもらいたいから」です。勿論、大前提はそれとして、それ以上に感動や面白さや、とにかくそういった読み手の感情を刺激するような作品を提供するために、必死に書かれているわけです。

 それに対して、一読み手である私ができることの一つが感想を贈らせていただくことです。タイトルにもあります通り、ドルチェリポートと呼ばれている私の長文感想は書き上げるのに、短いものだと三十分、長いと二時間を超えることもあります。

 皆様から「ものすごい熱量のレビュー、ありがとうございます!」や「ものすごく深く読み込んでくださって、ありがとうございます!」と非常にありがたい言葉の数々を頂戴するのですが、皆様がその一作を書き上げる時間に比べれば、ほんのわずかな時間です。ただ、いつも心がけるのは

 作者様が込められた熱量には決して負けないこと。

 作者様が作品に対して、真剣に向き合われているように、自分も真剣に書くこと。

 ふざけても、おちゃらけても、メタい表現をしても、とにかく全力で書くこと。

 これらを常に念頭に置いて、書いております。

 (余談ですが、深く読み込んで~とよく言われますが、現在はファーストインプレッションを大事にする為、作品を初めて読みながら同時進行でドルチェリポートを書いております。そして、書き上げた後の校正や推敲は先述の理由から、特にしておりません。誤字の修正程度に留めております。)

 皆様の作品の熱量に負けじと、私も全身全霊をかけて今後もドルチェリポートを書き続けまいりますので、今後ともよろしくお願いいたしますという一文にて締めのご挨拶とさせていただきます。

 

 

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