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2024年11月22日 00:20
銀色のケンタウロスのしかばねを二人で捨てたよね赤潮へ、の続編かもと思いました。(掌編) あれから歳月が経ち、(新しい)妻は死神に連れ去れれた。俺も病魔に倒れるも、どうにか生還を果たした。 死神の危機は去ったが、心残りをなくすため、思い出の場所に旅に出た。海でなく、山への旅。 大学の登山サークル時代に登った紅葉山。分け入って、歩いていくと・・・目の前を、銀のケンタウロスが駆けていく・・・いや、あれは鹿か。 銀色・・・あの頃の後悔を意味するのか。それとも、未来への道標なのか。少なくとも、独り立ちした俺の子供たちには、まだまだ未来があるだろう。
作者からの返信
言うまでも巻なく、百人一首の猿丸太夫の本歌取りです。しかし、なるほど。ケンタウロスの続編の掌編と想像を飛ばすことも可能ですね。なお、「銀色」は好きな色であり、好きな言葉であり、困ったときに頼りにしている言葉でもあります。
銀色のケンタウロスのしかばねを二人で捨てたよね赤潮へ、の続編かもと思いました。
(掌編)
あれから歳月が経ち、(新しい)妻は死神に連れ去れれた。
俺も病魔に倒れるも、どうにか生還を果たした。
死神の危機は去ったが、心残りをなくすため、思い出の場所に旅に出た。
海でなく、山への旅。
大学の登山サークル時代に登った紅葉山。分け入って、歩いていくと・・・
目の前を、銀のケンタウロスが駆けていく・・・いや、あれは鹿か。
銀色・・・あの頃の後悔を意味するのか。
それとも、未来への道標なのか。少なくとも、独り立ちした俺の子供たちには、まだまだ未来があるだろう。
作者からの返信
言うまでも巻なく、
百人一首の猿丸太夫の本歌取りです。
しかし、なるほど。
ケンタウロスの続編の掌編と
想像を飛ばすことも可能ですね。
なお、
「銀色」は好きな色であり、好きな言葉であり、
困ったときに頼りにしている言葉でもあります。