第55話 江戸幕府敷地内"皇居"

 1570年10月3日 11:50


 "砂村地区"(現在の江東区)沖合い。

 武蔵国隅田川沿いから下総国に跨がる、10km四方の広大な埋め立て地。【10km×10km=100k㎡】

 東京のど真ん中・山手線の内側面積が約63k㎡。実に1,6倍である。


 その砂村地区にそびえ立つ江戸幕府の象徴"織田城"

 2km四方の敷地内に内装設備を令和レベルにした、100階建ての超高層ビル。

 建築面積1F(300m×200m)=6万㎡

 延床面積=600万㎡


 その最上階100F・ワンフロワー全て=6haが信長の自宅である。


 因みに織田家別荘として

 織田スカイツリー東京も神田駿河台に創造している。


 **********

 6ha(ヘクタール)のお家だよw


 へえ~畑か田んぼでもあるの?


 えっ?超高層マンションだよ。


 ああ建物の総面積ね驚かすなよ。


 ん?ワンフロワーの広さだよ。


 あ~はいはい分かった。紹介状書くから他の病院いってね。次のかた~


 失礼しましたm(_ _)m

 **********


「あ~~やはりサウナの後は、湯船の中で肩も腰もほぐしてくれるLIXIL・SPAGEが最高だな。

 どれ最後オーバーヘッドシャワーで仕上げるか。」

 3m四方の特注湯船で極楽気分を味わい、気分最高の征夷大将軍様。

 勝ち戦の後に入る風呂は格別のようです。


『上様、織田信包・大納言様に竹中半兵衛様が御目通りを願っております。』

 浅野翔吾からのテレパシーが入る。


『うむ、12:30に99F織田家専用レストラン余の個室へ通せ。

 昼飯に"織田和風ランチ"を馳走する故、何も食べずに来いと伝えよ。翔吾、お前も同席せよ。』


『はっ!有り難く、ご相伴に与りまする。』


 *****


 99F 信長専用・展望個室


 織田信包

「上様。武蔵・上野・相模・伊豆の平定おめでとう御座います。」


「今は"プライベート"だ、挨拶にそんな気をつかうな。」


 竹中半兵衛

「いいえ上様。平定に2週間と聞いた時も、2年の間違いではと思っておりましたが。。。

 まさか実質2日で4カ国を制する等と人間業では御座いませぬ。。。御無礼を。。神の使徒様でした。。」


「ふん。半兵衛、すき焼きの肉も焼きすぎると美味くないぞ。」


 浅野翔吾

「はむはむ、むしゃむしゃ、"美味で御座います~"」


『おい翔吾、そのセリフ余も聞いた事があるぞ。確か時代劇のDVD"大奥"だったな。』


 翔吾

「そうです上様!大奥作りましょう!」


 大納言

「お、奥??何だそれは浅野?」


「気にするな信包。すき焼きは勿論美味いが、穴子の天ぷらにふっくら海老しんじょも最高だな。」


 半兵衛

「はい上様。どれもこれも素晴らしい料理です。この山芋の煮物など余所では出せない味わいです。」


 大満足の4人が食後のお茶やコーヒーを飲みながら、本題に入る。


 大納言

「上様。帝同席の北条家処分ですが、氏康文書以外に何か追加等あるのでしょうか?」


「ああ、追加と言うか具体的役目だな。先ずは地黄八幡に一軍を任せる。」


 半兵衛

「北条綱成親子ですか?」


「うむ、だが一緒にはせぬ。息子の氏繁は蝦夷のさらに北にある大陸沿岸部、余の配下として使う。

 父親は琉球だ、前田慶次郎の傘下に置く。どちらも旧北条兵士2千ずつ持たせる。」


 大納言

「う~む大丈夫でしょうか?謀叛の危険性とか?」


「氏繁は余の側近とする。玉縄衆壊滅の恨みは深いだろう。だが奴も戦人いくさびとの端くれ。それを呑み込む事が出来ぬとあらば、余が直接叩き斬るまで。」


 翔吾

「上様一つ宜しいでしょうか?」

 コーヒーを飲みながら続けろと顎をしゃくる信長。


「逆に親子一緒にするのはどうでしょうか?」


 半兵衛

「なる程、先鋒ですかな?」


 信長

「5千か?」


 信包

「だとすると慶次郎より俺が使うか。毛利元就の息子・吉川元春を煽るには"地黄八幡"の名前は役に立つ。」


 翔吾

「大納言様、御名答です。毛利を煽り小早川隆景は無理でも、吉川なら挑発に乗る可能性有り。

 もし北条が裏切り毛利と手を組めば、全面戦争をする大義名分が得られます。」


 半兵衛

「浅野殿、相変わらず厳しい手を打ちますなw」


 信長

「毛利か。11月の予定だから準備の時間はある。元就も病床に臥せっておるから一気に片を付けたい。

 北条は陸地からの先鋒として使う。大納言の海軍には武田から馬場と山県の両名に4千を率いて乗船させる。


 海軍・総大将

 織田信包大納言

 浮島東京ドーム3万(武田軍4千含む)・戦闘艦30隻3万・総員6万

 特に東京ドームが瀬戸内を制する切り札となるぞ。

 出雲地方は慎之助の海軍を1師団出すか。陸兵も2万乗せて、展開次第で上陸させるのも良かろう。

 まあその前の海からの砲撃に手も足も出まい。

 "関白"の海軍に10月末、海賊衆の船を港ごと襲撃させ掃除しておく。」


 信包

「毛利が引きこもらぬ様に、ドームは陸戦の後の出陣に致しますか?」


「それが良かろう。陸で一戦交える為の駒は持っておる。」


 半兵衛

「足利義昭ですか?」


「それよw今夜毛利元就の吉田郡山城に幕臣50人と共に置いてくる。」


 半兵衛

「ついでに"前関白"親子も"セット"にすると、より反逆の意思が高まるかと。」


「それは良いな!二条晴良に九条兼孝。余への恨みつらみは相当であろう。」


 信包

「毛利から叩き出されるか暗殺されるか?何れにしろ元将軍と元関白殺しの汚名は毛利次第ですなw」


「それを名目にも使えるな。最後ぐらいは役に立って貰おうかw

 さて陸からの攻めだが、伊丹トリプルタワーからの行軍となる。

 陸軍・総大将

 織田信照中納言

 本隊・直轄尾張兵2万

 他には主に畿内から招集を行う。

 東寺・村井貞勝1万

 堺・柴田勝家1万

 宇佐山・森可成1万


 先鋒・北条5千

 第2陣・伊丹村上第1から2万

 第3陣・宮城大弥第10から1万5千

 後詰め・伊丹トリプルタワーの村上隊1万

 陸軍総員10万だな。」


 翔吾

「流石に9万5千も後ろに控えていれば普通は裏切りません。ましてや名将"地黄八幡"なら流れは見えてます。

 しかし息子が玉縄衆全滅の恨みを一月後にどこまで解消出来てるかですね。

 どちらにしろ毛利との戦の導火線となってくれれば十分ですね。」


信長

「うむ。他に北条家で何か要望などあるか?」


 官兵衛

「毛利戦以外では幻庵殿の知恵が欲しいですね。」


「何を他人事見たいに言ってる官兵衛?御主に付けるに決まってるだろ。」


「えっ?そうなのですか?」


「多摩方面を含む武蔵内陸部の都市計画。2人で練るだけ練ってみてくれ。特に水だな。」


「この2日間の調査では、井の頭辺りの水質が良好です。塩気も全く無く、臭いもしません。平野では一番美味いかと。」


「ほお、良いではないか。当座はペットボトルで凌ぐとして、主流となる飲料水を早急に確保したい。先ずは水道が1本完成すれば、庶民の暮らし向きが飛躍的に向上する。何より銭湯を作れるからな。」


 信包

「あれは良いですな。清潔な衛生環境の整備で民の健康維持には持ってこいです。」


 半兵衛

「仕事帰りに銭湯で寛ぐと、明日へのやる気にも繋がります。早速今朝から、井の頭から都心までの高低差調査を開始しました。主流の最短"ルート"を1本と予備を1本。

 3日以内で選定し報告します。」


「うむ、仕事が速い流石だな官兵衛。では参るぞ、余り方仁みちひとを待たせるのは不敬だからな。」


 半兵衛

「。。。上様、天皇へのいみな呼びは"日常的には"慎みなされた方が宜しいです。

 既に序列は確定しています。ここは余裕を持ちましょう。

 "勝負どころで"使う方が、より一層効果が高まります。」


「そうか、半兵衛がそう言うなら素直に従おう。余もまだ荒っぽさが残っておる。

 諫言かんげんは真の忠義と思うておるぞ。これからも遠慮するな。」


「ははぁ~」


 *****


 ワーキングランチwも終わり

 織田城が鎮座する場所の左奥(現在の江東区潮見辺り)には300m四方=9万㎡の敷地内に皇居が設置されている。


 5階建ての鉄骨鉄筋コンクリート造(SRC)のビル。

 外装は木目調で仕上げてあり、見た目・手触り・仄かに木材の香りまでする、まさにチート創造。

 建築面積1F(50m×50m)=2,500㎡

 延床面積=12,500㎡


 8万㎡の広い庭園を兼ね備え、帝の住まいとしては申し分ない。

 木造造りの平屋500㎡の離れ茶屋が、帝のお気に入りである。


 1階・謁見の間にスリーピースの黄櫨染スーツを纏った、織田信長幕府御一行50人が立っている。

 この場所は信長の命により土足で上がれるよう、大理石の床に薄目のカーペットが敷き詰められていた。

 護衛の幕府陸軍兵士達が、軍靴(ブーツ)を脱がずに入るための施工である。


 3段上の豪華な高御座たかみくらには第106代・正親町天皇が座している。。。


 収納から出された北条家の5人。

 北条氏康・幻庵・綱成・氏邦の4人が驚愕と恐ろしさで帝の"方向"を見つめていた。

 ただ1人氏照だけは当然という表情だったが。


「どうした氏康?何をそんなに驚いている。」


「パクパクパク。。。パクパ」


「帝より高い場所。。。何て罰当たりな!」

 と申しております。


 首を縦に振り同意している氏康。

 言語だけは麻痺したままなので、通訳として濃姫も同席していた。


 帝の高御座後方、10段上に設えた更に豪華な玉座。

 そこに鎮座する"第六天魔王"


「ほお。方仁みちひとよ、そちから説明してやれ。」


 北条4人

「「「「!!!(汗)」」」」


 氏照

「帝を諱で呼ばれるとは!流石です使徒様。。。」


 正親町天皇はこれまでの経緯、信長が紛れもなく神の使徒であり、帝の自分より遥かに高みの存在である事。

 勅命に背いた北条は"朝敵"とみなし、一族郎党斬首の刑が妥当である事。

 伊豆・相模・武蔵・上野は全て江戸幕府直轄領地とする事。

 等々を毅然とした態度で"自らの言葉として発言"した。


 そして帝は最後に"爆弾発言"をしたのである。

「最後に言える事は私の"父親"である、使徒・織田信長様の情けに縋るしか無いと心得よ。」


 北条一同

「「「なっ!!!父親???」」」


 信長

「おお、先ほどから全国津々浦々に"ビラ"を撒いておる。知らぬのは、うぬ等だけだ。

 余は固辞したのだが、方仁みちひとからのたっての願いでな、養子縁組をした。

 余が方仁の父親すなわち"上皇"となる。北条家は"上皇"の織田信長に戦を仕掛けた事になるのお。」


 北条氏康『終わった。。。』


 濃姫「終わった。。。」と申しております。


 この会談、見届け人として朝廷側の列席者は6人。

 織田信広・大納言

 織田信包・大納言

 山科言継・権大納言

 織田信治・左近衛大将

 織田有楽斎・右近衛大将

 元関白の近衛前久


 江戸幕府側(朝廷兼任含む)

 織田信治・幕府管領代(左近衛大将)

 織田信時・江戸幕府情報諜報部大臣(中納言)

 織田信興・江戸幕府北陸方面大臣(中納言)

 織田信照・江戸幕府外務大臣(中納言)


 嫡男の織田信忠・現関白殿下が列席しなくとも

 山科と近衛を除いて朝廷・幕府の要職は全て信長兄弟で占められている。


 信長上皇

「まあ良い、方仁よ斬首はちと厳しすぎる。この父である"上皇"が少し刑を軽くしてやろうと思うがどうだ?」


 帝

「はっはは~。父上様いや"上皇様"の御意向にこの方仁、全て従いまする。」


 信長上皇

「うむ先に言うておくが異論は認めぬ、即斬首となる。では申し渡す。

 先ずは氏康!剃髪し仏門に入り"早雲入道"を名乗ること許す。"元"北条領内で反乱分子あれば説得せい。


 幻庵!そこの下座に控えし竹中半兵衛の元で東京と"江戸地区"の都市計画に勤しめ。


 綱成!息子氏繁と共に幕府軍先鋒を勤めよ。5千の元北条兵士を授ける。初戦は毛利攻めだ。


 氏照!氏政が子、国王丸はまだ8歳。よって御主が本日より第6代北条氏当主となり家を継げ。余の江戸幕府軍九州征伐の先鋒を勤めよ。

 "上皇"である余の情けだ。北条の家名は存続させてやる。だが国王丸は余の元で育てる。


 氏邦!御主は兄・氏規と共に余の直臣・前田慶次郎の傘下に入れ。江戸幕府海軍として戦艦に乗り海の向こうで働いてこい!遣り甲斐のある役目だぞ。

 北条一族専用屋敷は江戸地区内に用意しておる、小田原城の倍の広さだ好きに使え。

 もう一度言う異論は認めぬ励め!」


 帝による斬首申し付け・信長の上皇宣言・北条家存続・各自お役目まで与えられた一族の面々。

 あまりにも激しい絶望から希望への展開に、誰も付いて行けず沈黙となった。


 やっと声を振り絞り北条綱成(地黄八幡)

「畏れながら"上皇陛下"に申し上げます。」


「続けろ"地黄八幡"」


「はっ!先ほど息子氏繁と幕府軍先鋒と申されましたが。。。」


 信長が右腕を振った


 ズン!


 北条氏繁

「???先ほど大殿様が居たはずハアハア??」


「氏繁?うじしげーーーーー」


「??父上?父上ですか??」


 朝廷・幕府・北条一同

「「「いきなり人が。。」」」


 帝「はっははーー上皇陛下様いや使徒さまーーー」


 シュポッ!


 信長が氏繁のふんどし以外全て収納。全身特に右肩が醜く腫れ上がり、出血している姿があからさまになる。


「上皇后よ治癒してやれ。」


 濃姫上皇后

「チートヒール!」


「「「おおおおお!!」」」


 そこには筋骨隆々傷が癒えた氏繁の姿が。

「うっ痛みが痛みが無い!!」


「戻すぞ!」

 収納に戻しすぐに取り出す。汚れ一つ無い新品の服に身を包んだ氏繁が再登場。本人も理解が出来ず立ち竦んでいる。


「これで理解したか"地黄八幡"?」


 氏繁の頭を強引に下げさせながら綱成は親子で土下座する。

「"上皇使徒陛下"畏れ入りましたーー」


「ほお"上皇使徒陛下"か。。気に入った!方仁、近衛、山科。至急"上皇使徒陛下"なる称号を作れ!官位は無論"上皇帝"正1位の上だ。

 余が初代を勤める。今月中に必ず終わらせよ!良いな。」


 三人

「「「はっははーー」」」


「では皆よく見てろよ。藤沢の戦にて氏政を逃がすため、見事に殿しんがりを勤め、余に立ち向かってきた誇り高き男だ!

 だが、余の太刀が喉元を貫通しておる。これから上皇后が治療するが、血が流れすぎると失敗だ。その時は諦めよ。出すぞ帰蝶!」


 濃姫上皇后使徒陛下

「どうぞ!」


 ズン!シュン!「チートヒールMAX!」


 氏照・氏邦

「あれは!!氏規(兄上)!!」


 北条氏規を刺し貫く刀を信長が収納。間髪いれず濃姫がヒールを浴びせる。血が噴き出すが直ぐに止まり傷口が塞がれていった。


 ガン!片膝をつく氏規

「信長。。。見事だ。。。。」

 そのまま顔面から床に倒れ込んだ。


 信長

「駄目だったか?」


 濃姫

「"上皇使徒陛下"大丈夫です!

 起きぬか氏規!!何時まで寝ておるか!!この"大たわけが"」


 一同

「「「たわけ。。。。。」」」


 帝

「上皇后使徒陛下??。。。」


 濃姫

「お、おほほほほほほほ(汗)」


 信長

「。。遅いわ。。。帰蝶(汗)」


 氏規

「うん??おお!美しい天女様だ。こんな綺麗な人はこの世におらぬ。もう黄泉の国らしい。

 絶世の美女天女様、お名前をお聞かせ願えませぬか。それがしは北条。。。」


 シュッ!ズガン!

「黙れ大たわけ!今度は完全に首を落とすぞ!!」


 濃姫に一目惚れし歩み寄ろうとした瞬間、転移した信長に思い切り頭を殴られ、今一度顔面から床に倒れる北条の"軟派なイタリア人"w


 鼻血を流しながら信長に気付き

「はっ!何で??もしや同士討ちだったか??いやそれは無い、俺の喉元に?のど??あれ?ち、父上ーーー!!氏照兄じゃーーー」


 帝

「我も上皇后使徒陛下に"大たわけ"と言われてみたい。。気もする。。。」


 ーーーーーーーーーーーー


 いろいろありましたが

 その後北条一族全員が了承し、一件落着となりました。


 なおその場で

 武蔵国は国名を"東京都"に改め

【東京(上皇使徒陛下がおわす東の京)】


 主に武家の暮らす幕府と皇居のある10km四方の埋め立て地を

【東京都・江戸東区】


 商人や民の暮らす民家と商業地として、日比谷入江から汐入地の10km四方の埋め立て地を

【東京都・江戸西区】

 とした。


 この東西に並ぶ広大な埋め立て地を10本の海底トンネルで連結し、河口付近に東京レインボー橋と呼ぶ巨大な橋を創造したのである。


 東京江戸地区は東西合わて【200k㎡】

 山手線の内側面積が約63k㎡。

 実に約3,2倍である。


 The Fiction m(_ _)m

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る