第54話 小田原城の奇跡


 1570年10月3日 8:00

 小田原城


 北条氏邦(22歳)

 大里郡寄居の鉢形城・城主

 たまたま病床の父・氏康の見舞に訪れていた小田原にて、鉢形城落城の報せを受け、そのまま小田原城下の自宅に滞在中。


「殿が。。兄上が。。身罷られたと。。」

 氏政形見の脇差しを手に取りながら放心状態の氏邦。


 北条幻庵

「小太郎詳細を話してやれ。」


「はっ!」


 風魔乱波全員からの連絡が途絶え、飛び加藤が本厚木へ、風魔小太郎自らも平塚へ向かう。

 その途中、大磯へ差し掛かった時ドームからの砲撃を目撃した。

 慌ててその場所に赴き、後続の北条軍兵士達と共に、バラバラになった肉片の中から氏政の脇差しを探し出した。

 織田との合戦で総崩れになった事のみ聞き、小田原城に取って返したと氏邦に説明した。


 北条綱成

「夜中に突然城下に現れた2千の兵士達。。

 その者達の話ではわしの玉縄城も落ちたと。。城から討って出て全滅したそうだ。。

 そして織田信長の摩訶不思議な"神の力"で藤沢から一瞬で小田原に戻されたと。。。」


 幻庵

「松田を始め13人の北条重臣の首級。。そして当主氏政殿の戦死。。本厚木と藤沢6万5千の壊滅に玉縄城の落城。。

 先ほど綱成と話し合ったが、わしと綱成の切腹にて北条家の存続、伊豆と小田原城界隈の領土安堵をお願い申し上げるつもりだ。」


 氏邦

「そんな!!」


 綱成

「もう氏康殿の息子で残っておるのは御主だけである。

 氏邦殿が織田信長公の直臣になれるように、わしと幻庵様で頭を下げ腹を斬って参る!」


「名代様。。。。。」


 *****


 その時シュン!


「早まるな地黄八幡!幻庵殿も今さら腹を斬って何になる。命の使い道を間違えるでない。」


 シュッ!カチッ

「小太郎、次は首を落とす!」


 ボトッ。。ブシュー

「うぐっ!!」


 突然城内に信長が1人で現れた。

 それに素早く反応し、棒手裏剣を投げ跳びかかる風魔小太郎。

 信長は居合い斬りでそれを防ぎ、返す刀で小太郎の右腕を肩口から斬り落とした。


 氏邦

「曲者だ!!出会え出会えーー」


 幻庵

「騒ぐな氏邦!無駄だ。。」


 綱成

「そうだ。。ここに突然来れるのか?おそらく城内の兵も片付けられている。。。」


 氏邦

「そんな。。。」


 信長

「ふん!流石だな北条の要石2人。氏邦お前も少しは見習えw

 それより小太郎の血を止めねば死ぬであろう。しばらく余の中に入って貰う。」


 シュッポ!


 氏邦

「なんと!!。。。消えたのか?」


「さて此度の戦であるが、帝が出した詔勅みことのりを小田原の氏政が寝所に届け、城下町へもばら蒔いた。

 なのに貴様ら北条家はそれを無視して兵を挙げ、"官軍"である余の江戸幕府織田家の軍勢に戦闘を仕掛けた。

 まさにうぬ等は"朝敵"世を乱す"賊軍"である。

 幻庵!綱成!氏邦!病床の氏康とて同じ事だ。

 これより帝の元に連行致す。帝の目の前で将軍の余が天下の大悪党一族として裁きを申し渡す。異議申し立てはあるか!!」


 幻庵・綱成

「「我等2人は如何様な処罰も覚悟しております。若輩者の氏邦だけは何卒何卒!御容赦の程をお願い奉りまする!!」」


「ほお?先程まで切腹して小田原と伊豆の安堵と申しておったではないか?」


 氏邦

「どこで。。。それを。。。」


 幻庵

「氏邦、勝手に喋るな!」


「ふん!良い幻庵。それよりうぬ等、余が気付いて無いとでも思っておるのか?」

 瞬間!消えた信長。

 ズサッ!「ガァ!」

 信長の脇差しが右脇腹に深く刺さり、しゃがみこむ飛び加藤を蹴り倒す。

 ドガッ!「グギャ。。。」


「それで気配を消したつもりだったのか?甘いぞ加藤段蔵!」


 抜いた刀を何の躊躇いもなく、加藤の右太股へ突き刺した。


「ゴオォォォ!」


「ふん!殺すのは何時でも出来る、貴様も入っておれ。」


 シュッポ!

 飛び加藤も収納に入れ

 ドゴッ!「ひぃぃぃ」

 上座の氏邦を蹴り飛ばし、その場に豪華なソファー椅子を取り出し座る第六天魔王。


「我こそは

 天御中主神あめのみなかぬしのかみ様が遣わした創造主使徒である!!控えよ!人の子よ!」


 固まって動けない三人の目の前に、派手な黄櫨染の陸自スタイルに身を包み、肩からAPC9を掛けた50人の兵士達を取り出した。


「フルオートで撃て!!」


 ズガガガガガガガガガガ!

 ズガガガガガガガガガガ!


 左右の板壁が、圧倒的火力の前に脆くも砕け散った。


「この攻撃で本厚木の松田憲秀8千、藤沢の松田の赤鬼7千の先鋒騎馬隊は全滅した。1人残らずだ。」


 幻庵・綱成・氏邦

「。。。。。。。。。」


「まだ知らぬようだが、伊豆国も今朝方、既に落ちておる。

 氏規不在の韮山城を始め熱海・伊東・修善寺・下田・三島全ての城を落とし余の幕府軍が陣を敷いた。

 2万の軍勢が全員これと同じ"マシンガン"を持ち、空からは御主等も見たであろう?鉄箱で爆弾攻撃だ。

 船で下田を出た2千は全員捕らえたぞ。今は武蔵国の江戸に監禁しておる。

 さあどうする"朝敵"北条一族よ。」


 幻庵

「上様。。申し訳御座いませんでした。何卒、氏邦の命だけは何卒なにとぞお情けを。。」

 脇差しを抜き"自分の頸動脈"に突き刺す幻庵!


 シュン!「させねえよ!」

 信長は瞬間転移し、幻庵の脇差しを素手で握り締め粉々に砕く。


「幻庵、勝手に死ぬことまかりならん。余は神の使徒であると共に、武家の棟梁・征夷大将軍にあるぞ!」


 シュッポ!

 信長は三人の脇差し・刀を全て収納した。


 綱成

「うっ!こんな事まで。。。」


 氏邦

「。。。。。神の使徒さま。。。」


 幻庵

「上様。。我等を天下の大悪党一族と申されますが、上様の尾張・美濃・畿内に攻め込んだならいざ知らず、北条は武蔵国の救援と相模国を守る戦をしたまで。それが何故"朝敵"の汚名を着せられるのでしょうか?」


「ふん!小賢しい物言いだな。どこの誰が武蔵国の領有を北条に許したのだ?

 北条早雲と名乗る前の伊勢宗瑞が"伊豆討入り"で手に入れた伊豆国を足掛かりに、"力ずく"で勢力を広げたのであろうが!

 この小田原城とて大森藤頼から奪取した物だ。」


 綱成

「確かに上様仰せの通りでございます。某の疑問は何故此度、我ら北条家が幕府軍の目の敵にされなければならぬのか?

 その1点だけお聞きかせ願えませぬか。」


「知れたことよ。北条では関東が纏まらん。今まで関東で戦ばかりし民を疲弊させたうえ、確固たる勝利を納められず上杉の次は武田と争っておる。

 うぬ等では伊豆・相模・武蔵の安寧は訪れぬ。それだけの力が無いのだ!

 故に帝より五か条の勅命ちょくめいを受けた。余の役目はそれを実行するのみ。」


 幻庵

「五か条の勅命ちょくめいは我等も"ビラ"で拝見致しました。

 "速やかに武装解除し臣下の礼を取るべし。"

 これよりそれを実行致します故、何卒氏邦を上様の直臣の末席に加えて頂きたく。」


「ふん!遅い遅すぎる。始めからそうしておれば小田原の所領だけは安堵したものを。

 帝の勅命をなんと心得るか!!愚か者共が。

 幻庵・綱成・氏邦よ。

 初代北条早雲がそうした様に、余も"力ずく"で武蔵・相模・伊豆・上野を幕府直轄領とする。」


 綱成

「上野?あの地は上杉謙信が実効支配しておりまする。」


「余が風魔の乱波を封じた故、何の情報も得られておらぬか。

 上杉謙信は帝の勅命に従い、10月1日を以て速やかに上野国から撤退、幕府に全て献上した。」


 幻庵・綱成

「「なっ!!あの謙信が!!」」


「あ奴の潔い態度、誠に殊勝なり。よって上杉謙信を余の幕臣とし江戸幕府"副将軍"に任命した。

 副将軍の御膝下、これからの越後は栄えるぞ。

 既に余がでかい港を作ってやり、巨大鋼鉄艦も貸与たいよしておる。

 江戸幕府による日本海交易の一端を担って貰うからな。

 おおそうだ越後におった風魔忍群20人も全て捕縛しておる。もう用は無い返してやろう。」


 ドン!


 越後に忍んでいたが消息を絶っていた風魔忍群20人が、武装解除され収納から解放された。


「おおっ烈風斎!無事でおったか!」


「。。。??幻庵さま!!ここは?小田原?」


「おい頭目、余を忘れたか?」


「む?あ、あなた様は使徒様!!」

 たびたび収納から出されては、散々に脅されていた"風魔烈風斎"含め忍軍20人が信長に土下座をする。


「良い、それよりうぬ等に見せた巨大港を持つ越後の様子、事細かにそこの三人に聞かせてやれ。」


「はっ!使徒様の仰せのままに」


 それから風魔忍軍20人の話す越後の活況に、衝撃を受ける北条家の三人。

 信長を敵に回した愚かさを悔やむが後の祭り。もう幻庵すら話す気力も失せ唯々沈黙している。


「氏邦よ、氏康が子の生き残りは1人では無いぞ。帝の元に連行する前に会わせてやろう。」


 ドン!


「兄上!!!」「氏照殿!!」

「氏照ではないか!!」


「???はあ?氏邦、名代殿!おお幻庵様も!んっ?滝山城では無い?ここはもしや小田原?」


「頭が高いぞ氏照!」


「あっ!使徒様!!ははぁ~」

 氏照も風魔忍軍同様である。

 と言うより信長は、収納した者達に奇跡の所業を見せ付け、創造神使徒の自分への忠誠心を植え付けている。


『頃合いは良しだ。帰蝶そろそろ参れ。』

 護衛のSP部隊30人に囲まれて濃姫ともう1人、この小田原の真の主がやって来る。


 *****


 時を少しだけ巻き戻す。


「防御結界完了、もう誰も入れません。」


「うむ、では帰蝶鑑定を頼む。」


「はい。」


 信長と濃姫は小田原城奥の間にて療養中の、北条氏康前当主の枕元に現れた。


 *****


 北条氏康

 年齢:55歳

 称号:相模の獅子→重度の中風患者

 速さ:B→ゼロ

 攻撃:A→〃

 防御:A+→〃

 剣術:B→〃

 頭脳:B→C

 統率:A→B

 内政:A→B

 

 来年1571年、脳卒中による中風の悪化で56年の生涯を閉じる。


 *****


「やはり史実通り、中風の悪化で寿命は来年までです。行動に関するステータスは"ゼロ"

 それ以外は"ワンランクダウン"に留めていますね。流石は元・"相模の獅子"の称号持ちかと。」


「ほお称号が消えたか?」


「"重度の中風患者"に変わってますね。」


「。。。それも哀れだな。だが動けなくとも頭脳がまだCランクであれば、日本の為に使い道はある。

 数年伸ばしてやるか、早速今日から働いてもらおう。

 身体の治癒は"車椅子"を出してやる故に、歩けない状態で良い。知的領域で具体的な症状は?」


「現在の症状は左半球の損傷による右半身不随ですね。

 失語・失認・書字障害、計算も無理です。」


「カリスマ性が出過ぎると邪魔だ!失語はそのままで良い。それ以外は治癒してやれ。」


「はい上様。確認ですが残り寿命は具体的に何年でしょうか?」


「2年は生かしてやるか。

 1572年12月31日死去、死因は心臓発作。

 本日、脳卒中を治した時点で、身体はボロボロであると余から伝えておく。」


「承りました。では、チートヒール」


 北条氏康"相模の獅子"の身体を純白の光が覆い包む。

『うんっ?う~む??これは!!動く動くぞ!腕が指が動くぞーー!!!』


 信長

「どうだ氏康気分は?」


 濃姫

「上半身は動きますが下半身は完全麻痺のため歩行は無理です。但し脳左半球は治癒叶いましたので、会話以外は機能回復しています。書状を認める事も出来ますよ。」


『誰だこの大男は?それにしても美しい女だな。妻に娶りたいものだ。。。

 あっ!確かに言葉として発声出来ないな。。。面倒だがいちいち文字にするか。。』


「氏康殿、申し遅れましたが私のみ思い浮かべた言葉を理解できます。鑑定能力という創造神からの神力を使えますから。

 美しいと褒めて貰いましたが、妻になるのは御免被ります。」


「なんだと!!こら氏康、貴様このまま死にたいのか!」

 信長は一瞬で氏康の首もとに刀を寸止めする。


『ぐっ!!剣筋が見えなかった。。恐ろしく速い!』


「上様。せっかく神力にて治療したのに、殺しては元も子もありませぬ。それに"剣筋が見えなかった"と十分強さを理解したようです。刀を御納め下さいませ。」


「ふん!まあ良い氏康。神の使徒である余の神力も見せてやろう、これをやる。」


 ズン!


 目の前に車椅子を取り出した信長。氏康を持ち上げ椅子に乗せ、使い方を説明した。


『これは便利だ、素晴らしいでは無いか!』


「喜んで頂き光栄です。では上様、現状の御説明をお願いします。」


 信長は自分達の神力の事。

 帝の勅命。織田家江戸幕府設立。

 朝敵となった北条家の現状。

 これからの日本の在り方。

 その為に今から氏康の為す事。

 等々を詳しく説明する。


「見よ!」

 帝の五か条の勅命ちょくめいに錦の御旗を取り出し見せた後、止めを刺す。


 右肩を負傷し全身返り血を浴びて、戦場の殺気をたぎらせる北条氏繁を出して見せたのだ。


 氏康

『??!!お主は玉縄の氏繁か?』


 濃姫

「そうですよ氏康殿、玉縄衆唯一の生き残りです。」


 氏繁

「おのれ織田信興!!???ハアハアハアここは??お、大殿様!!??」


「入ってろ。」シュン!氏繁を再び収納に戻す信長


『。。。。。。本当に使徒なのか?』


「そうですよ、上様と私は帝もひれ伏す

 天御中主神あめのみなかぬしのかみ様の使徒です。氏康殿の身体が動くのも、神の力を用いた治療のおかげです。ではこれを書いて頂けますね?」


『。。。。。』


「嫌か?構わぬぞ。先程の氏繁以外にも、うぬが息子氏照・氏規も入れておる。

 身体に重りを巻き付け、相模湾沖に取り出してやっても良い。幻庵、綱成、氏邦も一緒にな。これで皆あの世で、氏政と酒でも飲めるだろう。」


『。。。氏政。。選択を誤りおって。。筆をくれ、いや下さいませ。』


 信長が予め用意した文書に署名し花王を認める信康。


 その内容

 北条家の所領は全て江戸幕府に返還する事。


 北条一族は江戸幕府が定めた管理地域にて暮らし、幕府の役目を勤め、日本国に貢献する事。


 北条家臣団並びに領民の事。

 幕府に指定された地域に移り住み各々の役目に全うする事。


 その働きに江戸幕府は正当な評価を与え、扶持は織田金貨にて相応な金額を支払う事。


 上記違えた場合北条一族は"朝敵"となり、日本国外追放とする。


「よし氏康、暫く待機しておれ。」


 防御結界はそのまま、濃姫に護衛のSP部隊30人を付け部屋に残しシュン!


『おおおおお~消えた!!』

 北条氏康。小田原城内での奇跡に、全てを受け入れる決心をしたのだった。


 *****


 北条氏照が信長に土下座をしているところに、護衛のSP部隊30人に囲まれて濃姫ともう1人、この小田原の真の主が"車椅子"に乗ってやって来た。


 幻庵

「なっ!!!!!」

 綱成

「殿!!!!!」

 氏邦

「父上!!!!!」


 氏照・土下座中

「へ?殿?父上?椅子が動いておる?」


 風魔忍軍20人

「「「御館様ーーーーー」」」


「ふん!久しぶりに病床から出て、動いてる氏康に感動しているところを邪魔して悪いが、うぬ等なにか忘れてないか。

 "朝敵"であり、世を乱す"賊軍"の北条一族よ。これより帝の前に連行致す。全員入れ!」


 シュッポ!


 信長は小田原城ごと北条一族を収納。跡地に信長チート錬金術特性・高さ900mオリジナル"織田スカイツリー小田原"を創造する。

 スカイツリー専属Android兵士3,000も配属済み。


 信長

「さてと菅野第2直轄軍団長は北米大陸ボルチモア方面を視察調査させておる。

 故に侍大将・中川皓太を大将として、半数の15,000人で小田原の治安維持を任せる。

 "織田スカイツリー小田原"を本拠地とせい。

 専属兵士3,000と合わせ18,000人で相模川西部・平塚・厚木・愛川方面まで巡回するのだ。

 伊豆国の第4軍団長・丸佳浩の2万。

 信時中納言の"織田スカイツリー駿河"1万3千とも常にテレパシーで連絡し密に連携しろ。」


 中川皓太侍大将

「はっ!しかと勤めまする。」


 信長

「信興中納言の東京ドーム2号に、尾張兵2万を乗せ暫く相模湾に滞在させておく。かなりの戦力となる。ゲリラ的に攻撃してくる集団があれば、APC9で膝を砕き捕縛しておけ。頭目は殲滅して構わん。励め!」


 シュン!東京へ帰ります。


 ーーーーーーーーーーーー


 北条氏康を2年限定とは言え蘇らせた将軍信長。

 相模・伊豆・武蔵等の北条不満分子を治める役目を授ける予定です。


 武力を持って逆らってくる集団。以前の信長なら間違いなく問答無用、根切りにした筈。


 "本能寺の変"を体験し未来の日本を知って自身の考えを改めた信長。


 民達に自分自身の為に、家族の為に、そして日本の為に人生を全うさせたい。そんな強い思いをもったからこその行動変化です。


 但し甘いだけではなく"頭目は殲滅して構わん"の言葉の様に、指揮官的立場への責任は死を持って償わせる。

 リーダーと従わされる立場の者との線引きは明確に引いています。


 さあ明日は東京を描くぞ

(*≧∇≦)ノ

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