カップヌードル スパイス香るクリーミーグリーンカレーを36個買ってみた件
ぐらこ
第1話 カップヌードル スパイス香るクリーミーグリーンカレー
わたしはタイ料理好き。特にグリーンカレーは大好物。
ガパオライスと一緒にグリーンカレーを頼んでビールで乾杯(ぼっち)。
鶏肉と豚ひき肉を野菜で炒めたタネをレタスに乗せて食べるのも好きだ。
こちらはレモングラスという手に入りにくい香草が必要だが、
レモンをかけて代用することもできる。
あと欠かせないのはバジルや、パクチーといった香草や、ナンプラーなどの調味料そしてもちろんタイ米もおいしい。
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夜、お酒を飲んだ帰りにファミマに並んでいる白地に緑色のカップ麺を見て
ついに出たと歓喜した。
グリーンカレー味のカップヌードルだ!
以前も出て、1個食べた記憶があるが、その後すぐ店頭から姿を消したので記憶が曖昧だ。今度こそ何個か確保したいが、前回と違い「クリーミー」と書かれている。
そうだ、リニューアルしている。本当においしいか分からない。
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ひとまず1個買ってみた。なくなってしまうかもしれないが、たくさん買っておいしくないともったいない。
次の日の昼にこのカプヌ・クリーミーグリーンカレーを食べてみた。
問題なくおいしい。
辛さはあまりない。クリーミーをうたっているだけに、まろやかさがある。
タイ料理やで食べるグリーンカレーはスープがさらさらしているものが多い。
このカプヌもさらさらはしているのだが、飲んでみるととろみを感じる。
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OKだ、30個(1ヶ月分)は確保したい。
Amazonなども検索したが、本社から買うべきと思い、日清食品(ニッシングループ)のオンラインショップで3箱(36個)購入。
しばらくすると、ニッシンから感想を書きませんかという自動メールが届いた。
現在、ニッシンのHPに掲載されているわたしの感想コメントは下記のとおり。
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クリーミーグリンカレーの大ファンです。3ケース買いました。
https://store.nissin.com/products/12732?_pos=1&_sid=b5702ea39&_ss=r
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期間限定のカップヌードルクリーミーグリーンカレー。もともとグリーンカレーが大好きで、某タイカレーが得意な会社さんのレトルトを愛用しています。ラーメンでタイカレーは食べたことがなかったのですが、カップヌードルのこのグリーンカレーはどんぴしゃおいしいです。タイカレーの辛さとうまさがあって、出汁もあるのでスープというよりカレー食べてる感がちゃんとあります。また、クリーミーというだけあって、コクがあるので満足度も高いです。あとから入れるスパイスも本格的。ソースもタイ料理の カロリーが400kcalなのでちょっと注意したいですが、1日1個として絶対30個は必要と思い3箱買いました。大満足です。
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この「ラーメンでタイカレーは食べたことがなかった」というのは、前回のカプヌまでのことで、いまだにタイ料理やでタイカレーラーメンは食べたことがない、いつもトライしたいとは思うのだが、他のメニューもおいしいのでそこまで手が出せていないのだ。
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カプヌ・グリーンカレーが届いてから、ほぼ毎日お昼ごはんに食べている。
3分で至福の世界に没入できるのがいい。
フタの上には、グリーンカレー風味オイルが別の袋で貼られている。
お湯を入れたあと温めてから投入すると
ふんわりタイカレーのにおいが香るのがとてもいい。
フタを開けると、固形麺の上に大量の粉がこんもり乗っている。
カレー粉というよりは、調味料も同程度には混ざっている。
これにはクリームの粉も入っているだろう。
ちゃんと凝ってつくっているとうのがこの「こんもり粉」から感じられていい。
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1週間ほどで5つ食べてみて、このカプヌをよりおいしく食べるためには
どうすればいいかを考えるようになった。
食後の余ったスープの中に小さい豆腐を投入してみたら
冷えたタイカレーのマーボー豆腐的なものができておいしかった。
だが、やりたいのは投入系のエクストラメニューではなく、
この「こんもり粉」をよりおいしく味わうために
麺とどう混ぜればいいのかを研究することだった。
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今までにやったのは2つ。
ひとつは全体に混ぜる方法だ。
これは一番シンプルだが、粉の一部が固まって麺に絡まってしまった場合、
麺ごと飲み込んでしまうのでもったいない。
もうひとつは上部でかき混ぜて、あまり麺に絡めてしまわない方法だ。
これは、食べ始めにかなり粉部分を味わうことができる。
また、食べ進めるたびに、重力で下に味も落ち着いてゆくのでいい。
他になにかいい方法があれば試してみたい。
まだ30個ほど残っているのだから、
食べきるまでにいろいろ試してみることにした。
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この話、つづく
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