第2章 想い

第20話

会長室で神山、久坂、弥生さんが話していた。



「天宮さん。

凄い哀しそうな顔してたね。」



「弥生。

天宮は、戻るつもりはないのかもな。

それでも、俺達のことを助けてくれた。

なんでだろうな…。。

天宮ばかりに辛い思いばかりしてさ。」



みんなは、泣いていた。



久坂が話した。



「天宮は、必ず戻って来るよ…!!

その為に、天宮の居場所を作ってあげよう…!!」



「篤。

そうだな…!!

天宮がまた、笑えるようにしてあげよう…!!」



「うん。

そうだね…!!

天宮さんには、幸せでいてもらわないとね…!!」

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