第4章finish

第32話

「けん🎵

起きてぇ~🎵

朝だよ~🎵」




――――――――――



――――――――!!!?



――「冷たい~!!」――




「なおさん~!!

冷たいよ~!!!!!!」




「けんくん🎵

挨拶しないと氷取ってあげないよ~🎵」




「なおさん🎵

おはようございます………!!!!!!」




「はい🎵

けんくん🎵おはよ🎵」




氷を取って貰い…。




「けん🎵

来週から学校でしょ……??

何時までもダラダラしないの…!!!!

分かりましたか?」




「分かりました!!」




俺と奈緒は来週から仕事に復帰をする…。




「ご飯食べるよ🎵」




「はい🎵」




顔を洗い、奈緒と一緒にご飯を食べる…。




「けん🎵

ほんとに食べるの早くなったね🎵🎵」




「うん🎵

これもみんな、なおのお陰だよ🎵🎵」




「けんも良く頑張ったよ…🎵🎵」




「ありがとう🎵」




ご飯を食べ終わって食器を洗い、ソファーに横になると…。




バシッ…。




「なお🎵

痛いって…!!」




「今日から仕事に行くまでソファーで横になるの禁止だからね🎵🎵

ソファーで横になるとけん直ぐに寝るからこれからは、もっと規則正しい生活をして貰うからね…🎵🎵

返事は??」





「はい!!」





「よしっ🎵🎵」





ソファーで座っていても睡魔に襲われて瞼を閉じると…。





バシッ…。





「け~ん!!!!

ソファーも禁止!!!!」





「え~!!

何処に座ればいいの……????」





「ゆ・か…!!!!」




「分かったよ!!!!」




俺は、床に座り勉強を始めたら、瞼が重くなって来て瞼を閉じたら…。




バシッ…。




「け・ん~っ!!!!

暖房消すよ…!!!!!!」




「えっ~!!

それだけは、勘弁してください…!!!!」





奈緒は、不気味に微笑み…。





「罰として、今日はけんにご飯作って貰うからね…!!!!

返事は…??」





「はい!!」






斯うして、俺の料理作りが始まった…。

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