第38話

「なお。温泉に入ってくれば…?」



「うん🎵

けんは…??」



「俺も、少し入ってこようかな…。

ロビーにアロマテラピーのカブセルがあるから温泉からあがったら入ってくるといいよ。

フロントに言っておくから…。

あと、砂風呂もあるからね…。」



「至り尽くせりだね!!

心置きな無くゆっくりしてくるね…。」



「うん。ゆっくりしてきなよ…。」



奈緒と一緒に浴場に行って…。



「じゃあまたあとでね」



「は~い🎵」



温泉に入り、久しぶりの温泉は気持ちよかった…。


疲れが癒される…。


温泉に入ると丁度良く夕陽がカラス一面に差し込む…。



綺麗だな…。



奈緒も見てるのかな?



今日は、ほんとに来てよかったと思った。


奈緒は、多分今でも、赤ちゃんの事を気にしているから、夕陽を見て温泉に浸かれば、奈緒の心も癒えること願って已まない…。



浴場から出て、伯父さんの所に行き…。


伯父さんに、就職の事を聞かれ…。


ゴールデンウィーク明けに、専門学校の教師をすることを伝えた。


身体に気を付けて、彼女とも上手くやるように言われた…。



健。暇があったらホームページ新しく作ってくれと頼まれ、暇が出来たら、作りに来ますと応え…。


伯父さんの仕事が忙しくなってきた為、邪魔したくなかったから、お礼を言って、部屋に戻った…。

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