第26話

担当医に専門学校の教師の就職が決まりそうな話しをしたら、そんなに身体を動かす仕事でもないし、うちの病院からも近いから、症状が出たら直ぐに病院に来ることを約束できるなら、働いてもいいということになった。



小山先生にその旨を伝えたら、ゴールデンウィーク明けから、専門学校で働くことになった…。



奈緒にはあまり無理しないでねと言われたから、奈緒に心配をかけない為に、無理はしないと約束した…。




そして、退院の日…




奈緒が迎えに来てくれて家に帰宅した…。




「けん。おかえり。」



「なお。ただいま。」





今回は、ほんとに生命の危機を感じたけど奈緒のお陰もあって、乗り越えられた…。




奈緒。ほんとにありがと…。

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