普段の日常(片思い)

@tukimi5700

第1話出会い

「おはよう」

私は友達に挨拶をして席に着いた、荷物を一通り片付けた時チャイムがなった__朝の会が始まる。

今日も私は隣の席の子を見ながら

(今日も一日頑張ろう、)

と自分に自信をつけながら朝の会を終わらすのである、これが私の毎日の始まり



隣の席の子、渡部蒼矢は私が2年生の頃クラス替えで会ったクラスメイトの1人、最初はその子とはなんも関わりはなかったが、とある日蒼矢から

「学校のポロシャツ買ったんだねどんな感じなの?」

っと言われた。私はこの日、学校のポロシャツを受け取り教室でそのポロシャツをしまう所を探していたのだ

「そうなんだ買ったの、正直要らなかったけど笑」

なーんて笑いながら言ってた私、だがすかさず

「俺も買ったんだよねこうゆうシャツ欲しくて」

この会話で最初は終わった、けどこのおかげか蒼矢とは少し話すようになった

大体はゲームの話たけど、話してる時がすごい楽しかったこの時はまだ"友達"として見ていたんだ


とある席替えで蒼矢の後ろになった、蒼矢は私の方を見て筆箱を触ったり、ちょっかいかけてきた、嫌ではなかったむしろ嬉しくてかわいいななんて思っていた

給食も班になると隣なので、気まずい時もあったけど楽しい会話をしながら給食を食べしょうもない話と面白い先生の話をしながら過ごしていた、蒼矢といるとほんとにいつも楽しかった_____だが、

私はこの時軽いいじめにあっていた、悪口、陰口、態度でなんかでわかってしまうようなわかりやすいいじめ、まあこのことはすでに先生にも行ってあるが何も解決してくれない、まあわかっていた。いじめてくる子に先生が、話しかけてくれて解決してくれようとしていた。だがそれは逆効果、先生に言いふらすなといわれてたのにもかかわらずみんなに言いふらしていた、このときはもうだめだなんて考えていた。


でもゆいつそんなことを忘れられるのが蒼矢だった。話してるだけで楽しいし、まだこのときは”恋”なんて言うものは考えてなかった、丁度このことを友達の架野 美希に話した

「___こうゆう感じなんだよね」と私は美希に言った、すると


「もうそれ好きじゃんw」笑いながら言う美希に


「そうなんかな」

(好きってどんな感じなんだろう)なんて思いながら返した

「いずれわかるといいね」っと微笑みながら美希は言った


(いずれわかるか、、、本当にそうだといいな)

ここから私は蒼矢に対して特別な感情が湧き始めた。

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