【18】カール:ラティス:リリィsaid

<東地区 カールsaid>

珍しい魔道具を探しに来ていた

爆発が(略)


「君ボクをずっとつけてきてたけどなにかよう?」

「気づいていたか。レコーダー第6席無効者ノーリース

「ふーん」

彼が言ってた魂使いの仲間か、なら

「先手必勝だね!《生成:無槍ランサー》《無効反転付与》」

ドォォォン


「ふむ、無槍を真似てみたけど、効率が良くないね。けど無効反転付与は思ったより消費が少なく使い勝手が良い。っと」

...φ(・ω・ )メモメモ


南にすごいのを感じるから行ってみよ


<西地区 ラティスsaid>

〜クロノと離れたあと〜


「先生!」

「ん?ラティスにリリィか!平気か?」

「それより伝言、『グランが作った通信魔道具を使って』。だって」

「やっぱりその事か、教員全員つけてるし、2人もつけなさい」

「わかった」

「わかりました」

「リリィにはこれをFクラス全員に配ることって可能か?」

「できます!では行ってきます」

影に沈んで行った


「先生、闘技場の付近や街道の人助けに行ってくる」

「わかった、ならこれを持ってきな。役に立つ、、、、、はず」

そう言って先生は私に片手用直剣を渡してきた

「これは?」

「名は〔カガヤキ〕。切れ味は保証する」

「行ってきます」


「後継一式:剣神|身体強化《ブースト》」

倒壊して落下地点に人がいる場合は細切れ、、、にするつもりだったけど砂利程度の大きさになった

思ってたより切れ味が良いらしい

「まあまあ待ちたまえ」

「誰?」

「我らはレコーダー、我はレコーダー第5席血界」

「そう、《剣闘気ソードオーラレッド》」

「オーラ使いか、いいね。でも血界これは破れないでしょ」

「《リアライズ》後継六式:下位降神。後継八式:天王眼」

「そんな無茶していいのかい?」

「問題、、、ないっ!!!」

「血界」

真っ赤な壁が私を囲う

カガヤキを構える。そして放つ。至高の一つを

「《極仙》」

血界ごとフードのやつを真っ二つにした


「はぁはぁはぁ」

疲労がやばい。でもまだいける。六式以外を全て解いた。南地区の城壁外に巨人が出てきたらしい。行かなきゃ


<北地区 リリィsaid>

全員に配り終えた!

最後にクロノ君に私に行かなきゃ


〜到着〜

「クロノ君、これ先生から」

そう言って私は魔道具をクロノ君に渡した。

「ありがとう、リリィ。出来れば南地区に向かって。あっちに何かが来る」

「わかった《影渡り》」

私は影に潜った

移動中に急に地上に吐き出された


「何がおきたの?」

「レコーダー第9席太陽」

「あなた達が、、、借りを返させてもらうわ!!」

「何を言っている?」

「知らなくて結構!《刺突影・刻》!」

私の影から高速の刺突を放つ

「《太陽光》」

すごい強力な光。でもクロノ君との特訓時の光より弱いね。だから私の勝ち

影は心臓部を綺麗に刺した。

「やった!!」


さて、クロノ君に言われた通りに南地区に行かなきゃ!

「《影渡り》」

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