【5】模擬戦2
クラスで模擬戦をすることになったけど俺だけ先生とすることになった。
クラスメイトははっきり言ってSランク超えてね?
一回戦目は
ロザリオ・ブッシュ対アイラ・ローレンス
ロザリオの
『剣聖』とか『剣王』とかの超高位職の一つだと思う。
アイラの
いやこの時点でFクラスはAクラスより圧倒的に強いんだが?
てかFクラス作った大英雄って面白がってやってるだろ。FじゃなくてSを作っとけばいいじゃん。まぁ舐めてるやつをボコせってことなら納得?
まぁいっか、
「相手が素手なら僕も素手で戦おう(現在進行形)」
「普通に剣を使って貰わないと、手加減みたいで嫌です」
「あなた手刀って知ってます?」
「あら、ごめんなさいね。今まで殴ればなんとなってたので」
「最近のご令嬢は怖いですね〜。比喩で鬼を使う言葉があるけど本当に鬼になりそうだね」
「あらあら、喧嘩売ってるの?即刻買いますよ?」
「売ってますよ♪(笑)」
「買いました♪(笑)」
この会話が続いているにもかかわらず、拳と手刀が乱れ打ち状態。ちなみに2人とも
そういえばダズリュールではなくウィルソンの時に、確か12歳の時くらいに訓練場を
訓練場が無傷なのは結界か俺の
しばらくしたら、先生が「そこまでっ!!」と声をあげた。
二回戦目は
ルカ・セニール対カール・リーザル
ルカの
カールの
間違ってるだろ。神級だけでも3人もいるの。
確率魔法も最極は正直いって神話級魔法と同等の強さ、それを100%の確率で発動できる。
このクラスチートすぎる(自分は違うと思ってる)
「《
「《
お互いに防御魔法と連続攻撃魔法が放たれる
どちらも遅れずに、タイミングがズレたら遅い方が負ける。
お互いが同時に魔法を解除した。
そして同時に魔法を放つ。
「複合確率魔法 《
「創成魔法 《
両者の魔法がぶつかりあった結果大爆発が
起こ、、、、、、、、、、らなかった。
爆発そのものを止めている。俺の
「さすがに限度というものを考えなさい」
先生が止めてくれた。えっぐ
「「すみませんでした」」
同時に謝罪した
「気をつけなさい。と言ってもこれ以上は止めておくとまずいな」
と危なそうに言う。
そしてこっちを向いた。なんだろう、とても嫌な予感が、、、、
「よし、クロノ!よろしく頼む。」
「え?」
キアラ先生が抑えてたの解除した。
「
ほとんど爆発は広がって居ない。
「ふぅ」
「んじゃやるか。《
爆発がどんどん中心に集まっていき、消滅した。
「「「「はぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!?!?」」」」
驚きの声が第一訓練場に響き渡った。
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