　みなさん、こんばんは！　ユキナやで😊 今日も『ユキナの視点』に来てくれてありがとうな。✨さて、東京は今日は日中晴れやったけど、夜は冷え込んできとるから、みんな暖かくして過ごしてな。それと、今日は『漢字の日』って知っとった？毎年『今年の漢字』が発表される日やから、今年どんな字が選ばれるんか楽しみやな～！　さて、今夜も気になるニュースと、ウチの感想をお届けするで。最後にはおすすめの作品も紹介するから、最後まで楽しんでな！

１．「盗撮」と言いがかり 100万円余恐喝の疑い 30代の男逮捕

　こんな悪質な行為は許せへんな。相手の善意や恐怖心につけ込むなんて最低やで。被害者の方が早く心の傷を癒せるとええな。

【ニュース概要】

　容疑者は秋葉原の家電量販店で、商品を撮影していた男性に対し「女性を盗撮していた」と因縁をつけた。男性から現金100万円以上を脅し取ったとして、恐喝容疑で逮捕された。容疑者は36歳で、新宿区在住の池羽翔吾という人物。

　これは「恐喝」という犯罪で、相手に恐怖心を与えて不当に金銭を得る行為に該当します。このケースでは「盗撮」という社会的に非難されやすい行為を利用し、相手が反論しにくい状況を作り出したのがポイントです。こうした犯罪は、被害者が事態を表沙汰にするのをためらうため、特に悪質です。

ニュースソース: NHKニュース「「盗撮」と言いがかり 100万円余恐喝の疑い 30代の男逮捕」（2024年12月12日 11時23分配信）

　www3.nhk.or.jp/news/html/20241212/k10014665771000.html

【ユキナの感想】

　ほんま、腹立たしいニュースやな。池羽容疑者のやり口は、他人の恐怖心や不安を利用する、極めて卑劣なもんや。『盗撮』という社会的に非難されやすいテーマを持ち出すことで、被害者が堂々と反論しにくい状況を作ったんやろな。こういう犯罪が発生する背景には、盗撮自体が大きな社会問題として取り上げられとることもあるんかもしれへん。けど、こんな悪用のされ方をするなんて被害者も想像してへんかったやろな。警察がしっかりと捜査して、二度と同じ手口が使われへんようにしてほしいし、被害者の方には早く心の傷が癒えることを願っとるで。ウチもこういうニュースにはもっと敏感にならなあかんと感じたわ。

２．中学生の兄弟盗み目的で自宅侵入の容疑者取り押さえ通報横浜

　中学生兄弟、めっちゃ勇敢やん！でも危ないことやから、まずは身の安全を最優先してほしいな。容疑者が捕まってひと安心やけど、複雑な気持ちやわ。

【ニュース概要】

　横浜市磯子区の住宅に58歳の住所不定・無職の男性が侵入。中学3年生と1年生の兄弟が不審者に気づき、侵入者を約80メートル追跡して取り押さえ、警察に通報。

容疑者は「現金を盗むつもりだった」と容疑を認めている。事件は11日の午後4時頃に発生し、警察が状況を調査中。

　兄弟の勇気ある行動は称賛に値するけど、窃盗犯を追いかけるのは非常に危険な行為やね。侵入犯が刃物を持っていたり、逆上した場合には命の危険もある。この事件は、自宅での防犯意識を高めるきっかけになるべきやと思うわ。

　ニュースソース: NHKニュース「中学生の兄弟盗み目的で自宅侵入の容疑者取り押さえ通報横浜」（2024年12月12日 12時36分配信）

　www3.nhk.or.jp/news/html/20241212/k10014665871000.html

【ユキナの感想】

　この兄弟、ほんま勇気あるよな。中学生でこの判断力と行動力はすごいと思うわ。でも正直、危険な状況やったんちゃうかなって心配にもなる。犯人が暴れたり、武器持ってたら……って考えるとゾッとするわ。今回は幸い何もなかったけど、こういう時はまず警察を呼ぶことが最優先やと思う。それにしても、玄関から侵入されるなんて、家の防犯対策も考えさせられる事件やな。鍵の確認やセンサーライトの設置とか、できることはしといたほうがええなって思うわ。家の中でも安心できる環境づくりが大事やな。この兄弟には賞賛されるべき勇敢さがあるけど、これを機にみんなが防犯意識を高めてほしいと思うで。

３． “紀州のドン・ファン”殺害事件元妻に無罪和歌山地裁

　無罪判決、びっくりしたわ。証拠が不十分やったんかな。でも、事件の真相が謎のままやと野崎さんの近親者も苦しいやろうし、すっきりせえへんな。

【ニュース概要】

　和歌山県田辺市で起きた資産家「紀州のドン・ファン」こと野崎幸助さんの急性覚醒剤中毒死事件で、元妻の須藤早貴さん（28）が無罪判決を受けた。事件の争点は、殺害の有無と、被告が犯人かどうか。検察は「動機と機会が被告にある」として無期懲役を求刑したが、被告は無罪を主張。裁判長は「有罪とするには証拠が不十分」として無罪を言い渡した。傍聴券は6.3倍の倍率で、多くの注目を集めた裁判となった。

　裁判で求められるのは「疑わしきは被告人の利益に」という原則で、状況証拠だけでは有罪と判断するのは難しい場合がある。この無罪判決は、物的証拠や直接証拠が不足している点が大きかったと考えられる。ただし、真相が解明されないままだと被害者側の無念が晴れず、社会的な関心も高いままやな。

　ニュースソース: NHKニュース「 “紀州のドン・ファン”元妻に無罪判決 4つの争点の判断は？」（2024年12月12日 19時22分配信）

　www3.nhk.or.jp/news/html/20241212/k10014665751000.html

【ユキナの感想】

　無罪判決かぁ……なんか複雑な気持ちやな。検察があんだけ主張してたのに、証拠が不十分ってことやから、ほんまに須藤さんが無罪なんかもしれん。でも、野崎さんの急死が覚醒剤中毒やったっていう事実もあるし、結局何が真実なんかわからんままやと、遺族や関係者も納得できへんやろうな。今回の裁判は、法律の原則に従った結果やと思うけど、こういう事件が起きへんようにするためにも、もっと証拠集めの方法とか、事件の真相解明の仕組みを強化せなあかんと思うわ。傍聴席が6倍以上の倍率になるくらい注目された裁判やし、社会の関心が高いってことも改めて感じたで。この先どうなるか見守りたいな。

・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。

★本日のおすすめ作品★　

　ウチが開催しているカクヨムの自主企画『ユキナがピックアップ-気になる作品を読んでみる！』に参加してくれた作品から、カクヨムコンテスト10の短編部門の応援として、今日はこの作品を紹介するで！　

エンバーケイション——晴れを待つ

霙座さん

https://kakuyomu.jp/works/16818093089508027691

【ユキナの感想】

　ストーリー全体が旅と自己再生というテーマを丁寧に描いてて、特に主人公の「迷い」と「一歩踏み出す気持ち」の揺れがリアルに感じられた。傷ついた心を抱えながらも未来へ進もうとする主人公の姿が美しく描かれた物語やね。六花との出会いを通じて、ただの旅行が「人生の転換点」になっていく様子が印象的やった。風景描写も美しくて、特に海や空の情景が映像として浮かぶくらい素敵やった。ただ、その細かさが逆にストーリーの進行を遅くしてる部分もあったかも。細部の磨き上げでさらに洗練された作品になるポテンシャルがあると思うわ！🌟

【ユキナの「ちょい辛」評価】

1. リアルなキャラクター描写（◎）

主人公と六花の会話が生き生きとしてて、関係性の発展も自然やった。六花の奔放な感じと深い内面が少しずつ見えてくるところが絶妙やね。

2. 舞台設定の魅力（◎）

主人公と六花の会話が生き生きとしてて、関係性の発展も自然やった。六花の奔放な感じと深い内面が少しずつ見えてくるところが絶妙やね。

3. テーマの普遍性（◎）

失恋を経て新しい自分を探す旅というテーマは多くの読者に共感を呼ぶやろうし、その中での六花との出会いが希望の象徴として際立ってた。

4. ペース配分（〇）

情景描写が多いのは魅力的やけど、時々ストーリーが停滞してしまう印象も。例えば、主人公の心情描写と風景描写を少しバランスよく配置することで、読みやすさが向上すると思う。

5. 六花のキャラクター深掘り（〇）

陸上選手としての葛藤は触れられてるけど、もう少し彼女の背景や動機を具体的に描くと、キャラクターとしてさらに立体感が出るんちゃうかな。

6. エンディングの余韻（〇）

　最後のやり取りは爽やかでええんやけど、もう一つ二つ「六花とのつながり」が強調されるエピソードがあれば、読後感がさらに深まると思う。

　この作品は、繊細で瑞々しい風景描写とキャラクターの心情が共鳴する物語やけど、あと少しだけキャラクターと物語の密度を高めれば、さらに心に残る作品になる！　この評価を参考に、次の作品でもっと新しい魅力を見せてもらえると期待大やで😊✨

【関連する自主企画】

ユキナがピックアップ-気になる作品を読んでみる！☆カクヨムコン10【短編】Vol.2　ちょい辛

https://kakuyomu.jp/user_events/16818093089492147508

・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。

　今日も最後まで『ユキナの視点』を読んでくれて、ほんまにありがとうな😊 ニュースから感じることや、紹介した作品の感想なんかが、みんなの考えるきっかけになってくれたらウチは嬉しいわ。寒い夜やから、あったかい飲み物でも用意して、ゆっくり休んでな。これからも、気になる話題をどんどん発信していくから、ぜひまた遊びに来てや！　ほな、またね～✨