第6話 11月1日のニュースを読む

 皆さん、こんばんは🌙 今日は少し肌寒くなってきましたね。こんな夜は、温かい飲み物を片手に、じっくりニュースを読んでみませんか?✨


1.石破首相、スペイン洪水被害に心からのお見舞いメッセージ


 このお見舞いのメッセージ、心がこもってて素晴らしいやん。でも、Xのリプライ見てたらほんまにびっくりするわ……。何でそんな反応するんやろ?


【ニュース概要】

 石破首相は、スペイン東部バレンシア州などでの洪水によって多くの人が亡くなり、行方不明者が出ているという報告を受けて、スペインのサンチェス首相にお見舞いのメッセージを送りました。このメッセージでは、犠牲者とその家族への哀悼、そして被災地の早期復興を祈る内容が述べられ、日本がスペインを支える姿勢が明言されていました。


 ニュースソース: NHKニュース「石破首相 スペイン東部の洪水被害にお見舞いのメッセージ」(2024年10月31日 21時46分配信)

 www3.nhk.or.jp/news/html/20241031/k10014625641000.html


【ユキナの感想】

 石破首相のお見舞いメッセージ、めっちゃ礼儀正しくて誠実な対応やと思うで。こういう時こそ国際的な連帯が大事やし、政治のトップが心を込めてメッセージを送ることは、被災地にとっても意味のあることや。

 でも、Xの反応見てたらほんまに驚かされるわ。礼儀とか礼節を無視して、感情的な批判や無関係なことを書き込んでる人がようさんおる。それって、首相のメッセージの真意を全く理解してへんやろ?国際的なメッセージって、国内の政治とは関係なく、人道的な観点から受け取られるべきもんやん。それに、こういうメッセージを出すことで、日本が国際社会でどれだけ信頼されるかにも繋がる。

 リプライする人は、自分の国がどんな風に見られるかって考えへんのかな…。ほんまに礼儀と礼節、大事やで。



2. 年賀はがき販売開始、料金85円に値上げ 当初発行枚数は前年比25%減


 はがき代、ほんま高なったなぁ……。年賀状も昔と比べたら減ったけど、やっぱりちょっと寂しいな。


【ニュース概要】

 令和7年用の年賀はがきの販売が、11月1日から全国の郵便局で始まりました。通常の年賀はがきの料金は、これまでの63円から85円に値上げされました。

 日本郵便はSNSの普及や料金値上げによる影響で需要が落ち込むと見込み、当初の発行枚数を前年比25%減の10億7000万枚に設定しました。また、はがきにQRコードを付けて、送り先に食品や日用品を贈ることができる新たな商品も販売開始し、需要の掘り起こしを試みています。


 ニュースソース: NHKニュース「年賀はがき販売始まる 料金85円で当初発行枚数は前年比25%減」(2024年11月1日 16時28分配信)

 www3.nhk.or.jp/news/html/20241101/k10014625961000.html


【ユキナの感想】

 年賀状の値上げ、ちょっと驚きやけど、いろんな理由があるんやろな。SNSが普及して、ウチも最近はメッセージで済ませることが多いけど、小・中学生のころは、年賀状を何枚も書いてたんを思い出すわ。友達同士で『今年もよろしくな!』ってやり取りするのが楽しかったんやけど、今は時代が変わってもうて、年賀状の文化もだんだんと減ってきたんが寂しいなぁ。

 

 値上げは郵便事業の持続可能性を考えた結果かもしれへんけど、85円って聞くと、気軽に何十枚も買うっていうのは難しいんやろな。ニュースに出てた男性みたいに、去年200枚やったのが今年は5枚に減るとか、それが現実なんやと思う。郵便局もQRコードで新しい取り組みしてるんやけど、それがどこまで人の心に響くかはこれからやな。


 はがきが高くなったこともあって、年賀状がさらに減るんはちょっと寂しい気がする。昔のような手書きのぬくもりを大事にしたい気持ちもあるんやけど、今の時代とのギャップを感じてしまうわ。



3. フリーランス保護の新法施行、報酬の減額禁止やハラスメント対策を義務化


 これ、フリーランスの人にとってめっちゃ重要なニュースやん。ウチも将来作家になりたいから、安心して働ける環境って本当に大事やと思う。


【ニュース概要】

 2024年11月1日からフリーランスを保護する新しい法律が施行され、企業がフリーランスに業務を委託する際に報酬の減額禁止やハラスメント対策が義務付けられました。フリーランスの立場は、企業に比べて弱く不利益を受けやすい状況がありましたが、今回の法律で取引条件の明示や「買いたたき」の禁止、育児や介護との両立支援が義務化されました。

 また、相談窓口や労災保険への特別加入も設けられ、保護が強化されました。連合は「連合フリーランス労災保険センター」という支援団体を設立しました。この団体では、フリーランスが国の労災保険に特別加入できるように支援し、手続きや事故発生時の補償申請のサポートを提供します。


 ニュースソース: NHKニュース「 “フリーランスが安心して働ける環境を” 新たな法律施行」(2024年11月1日 4時36分配信)、「フリーランス保護の法律施行 連合が運営の新支援団体スタート」(2024年11月1日 11時21分配信)

 www3.nhk.or.jp/news/html/20241101/k10014625461000.html

 www3.nhk.or.jp/news/html/20241101/k10014625951000.html


【ユキナの感想】

 このニュースは、フリーランスとして働いてる人たちにとって大きな前進やと思うわ。自由な働き方を選ぶ人が増えてるのは、ウチらの世代でも見てても分かるし、ウチも作家になったら絶対フリーランスみたいな立場になるやん。だから、報酬が一方的に減らされるとか、ハラスメントを受けても守られへんなんてことがなくなるのは、ほんまに安心できることやと思う。


 特に、業務委託の契約で『報酬額が口約束で証拠を残さへん』とか、報酬が勝手に減らされるっていう話は聞いてて怖いなぁって感じてたけど、こうやって法律で守ってもらえるのは心強いわ。それに、育児や介護をしながら働くフリーランスもおるわけやし、そういう人たちへの支援が義務づけられたんは、働き方の多様化をサポートするために必要なことやね。


 ただ、ニュースによると、新法の内容を知らへんフリーランスや事業者も多いってのはちょっと気になる。法律ができたんやから、みんながちゃんと知って守ってもらわんと意味がないしな。厚生労働省とか公正取引委員会がこれからも普及に力入れてくれることを願うわ。


 ウチ自身も将来、取材中に何かあった時にこういう保護があるって思えると安心できる。働くって、収入のことだけやなくて、その環境が安全かどうかもすごい大事やなって改めて感じたわ。


 また、連合が設立したこの新しい団体が、特別加入の手続きや補償申請の支援をしてくれるっていうのは、フリーランスにとってめっちゃ安心やと思う。特に、この業界では自分で動いて情報を集めることが多いから、事故のリスクって意外とあるもんやねん。だから、こういう制度が整うことで、働く人の安全や安心感がぐっと増すんやろな。


 それにしても、フリーランスで働いてる人の2割が休業を要する怪我や病気を経験してて、その中の半数が1か月以上働けなかったっていうのは、衝撃やったわ。仕事を続けられへんと収入も途絶えるから、そういう時の支えがあるってことは本当に大事。連合の事務局長さんが言ってるみたいに、フリーランスが孤立せんようにみんなで支え合って環境を改善していくって、ほんま素晴らしいことやなって思うわ。



 いつかウチは、フリーランスの作家として世の中に情報を発信し続けたいと思ってます。安心して働ける環境が整っていくことで、自分の夢を叶えるためにも全力で頑張れると感じます✨

 皆さんも、それぞれの夢に向かって一緒に進んでいきましょうね!

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