第8話
「あっ、夏希おかえり〜」
「ただいま」
「ねねっ、明日買い物行かない?」
「ごめん、行けない」
「えぇ、、、なんでえ」
「生徒会の集まりか増えるの。だから無理。律と行きなよ」
「うんっ、そうする!」
ピロン
不快な気持ちになっていればラインがきた。
もか先輩?
『今から購買行かなぁい?』
「行く」
『そっち行くから待っててねぇ』
「うん」
1時間目くらいサボってもいいかな。ま、考えとこ。
なんて考えていればもか先輩が来た。
「なっちゃ〜ん、行こぉ」
「あ、今行く」
私と先輩でクラスを出て行くことは少なくはない。ただ毎度のことどの先輩が来ても少し騒がれる。先輩方ってそんな悪い噂が多いのか?なんていつも思う。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます