第24話
まだ中学生になったばかりだと言うのに、ああ言うところで育つからなのか、精神年齢はとても高いと思える。
そして、今日は入学式。
「保護者の皆様。入学する生徒の皆様。ご入学おめでとうございます。小学校での6年間を終えて新たに始まる中学校での新学期。様々なことがあると思いますが頑張ってください」
なんて言葉から始まり午後には入学式が終わっていた。
言わずもだけど、美香と由月を気に入らないと思う人は少なからずいて、絡まれていることもあるように見えた。
でも、そこで負けないのが2人のようで、周りはすぐに逃げてしまう。どちらも人を扱うのが上手だと思う。
「もう、人が死ななければなんでもいいわ、、、」
「だね」
そのうちほんとに手を出しそうだけど、命さえ奪わずいてくれさえすればどうにかなると思うので、そこだけはお願いしたいと思う。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます