第31話

「あの、ね」


「うん」


「その…一目惚れした人がいて…」


「うん」


「その相手が…」


「その相手が?」


「…今日会った黒髪の人で…でもその人は赤い髪の子のこと好きみたいだし。…どうしたらいいのかなって思って、、、」


「なるほどね?」



すると口角を上げたお兄ちゃん。



「応援するよ。なにか手伝えることがあれば言ってね」


「っ!ありがと!」



そのあとは部屋から飛び出して、部屋で勉強をした。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る