第26話

「できた、よ。うどんと親子丼」


「ありがとう、楓」


「深凪さんはうどんだけでいい?」


「うん、ごめんね、うどんだけもらうよ」


「沢谷先生はどちらも?」


「うん、どっちも」


「わかりました」



そして私たちは昼食を済ませた。



「深凪さん、寝ないの?」


「んー、まぁ、起きてようかな」


「寝ないと治らないよ?」


「大丈夫、すぐ治る」


「まぁ、いいけど、、、」


「俺はそろそろ帰ろうかな」


「あ、はい。ありがとうございました。咲と仲良くしてください」


「うん、ありがとねー、楓ちゃん。黒瀬、またねー」


「うん」



そうして沢谷先生は帰っていった。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る